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佐賀・七ツ釜|玄武岩の洞窟とクルーズで巡る海岸絶景

佐賀・七ツ釜|玄武岩の洞窟とクルーズで巡る海岸絶景
佐賀県唐津市の七ツ釜は、玄武岩の海岸線に波の侵食でできた海食洞が連なる国の天然記念物です。この記事では、観光船で洞窟の内部に迫るクルーズ体験や、波戸岬から望むダイナミックな景観、周辺の散策コースと撮影スポット、ベストシーズンや服装のポイント、唐津市内からのアクセス情報まで、絶景好きにおすすめの楽しみ方を詳しく紹介します。

ひと目でわかるポイント

一言でわかる七ツ釜

七ツ釜は玄武岩の海岸線に7つの洞窟が並ぶ天然記念物で、黒い岩肌と青い海のコントラストが圧巻。

洞窟群の迫力

最大の洞窟は間口約3m・奥行き約110mで、波が削った造形を間近に見られる。

海上クルーズ体験

観光船「イカ丸」で洞窟内に入り、海上から七ツ釜の迫力を体感できる。

絶景ビューポイント

波戸岬の展望台から七ツ釜の全景を眺め、魚見台公園の展望台では唐津湾や玄界灘も一望できる。

アクセス

JR唐津駅から大手口バスセンター経由で昭和バス利用、「七ツ釜入口」下車後徒歩約30分。車なら唐津ICから約30分で無料駐車場あり。

クルーズ料金

観光船は大人(中学生以上)2,000円、小学生1,000円(幼児は大人1名につき1名無料)。

回り方の注意

海上の状況で観光船が運航しないことがあり、遊歩道は滑りやすい箇所がある。

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

七ツ釜とは?玄界灘が生んだ天然記念物の洞窟群

佐賀県唐津市の玄界灘に面した海岸線に位置する七ツ釜(ななつがま)は、玄武岩の断崖が波の浸食によって削られてできた洞窟群です。

まるで7つの釜(かまど)を並べたような見た目から「七ツ釜」と名付けられ、国の天然記念物に指定されています。

最大の洞窟は間口約3m、奥行き約110mとされ、柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる柱のように規則正しく並んだ岩肌が自然の芸術品のような景観を生み出しています。

青い海と黒い玄武岩のコントラストが美しく、佐賀・唐津を代表する絶景スポットとして多くの観光客を魅了しています。


七ツ釜の見どころ

1. 自然が織りなす壮大な洞窟群

七ツ釜の洞窟は、玄界灘の荒波が長い年月をかけて玄武岩を削り形作ったものです。

柱状節理の岩肌が積層した断崖はまさに自然の芸術品で、波の状況が良ければ遊覧船に乗って洞窟の内部に入ることもできます。

洞窟内部から見上げる岩壁は迫力満点で、訪れた人を圧倒します。

2. 崖上の展望台と遊歩道

七ツ釜の上部は草原になっており、展望台や遊歩道が整備されています。

崖の上から見下ろす七ツ釜の洞窟群や、広がる玄界灘のパノラマは見ごたえ抜群です。

海上からとは異なる角度で七ツ釜の全景を楽しめるため、遊覧船とあわせて訪れるのがおすすめです。

3. 季節ごとに変わる海岸の風景

春から夏にかけては青い海と緑の木々が映える爽やかな景観が広がります。

冬には玄界灘の荒々しい波が岩にぶつかるダイナミックな風景が見られ、四季を通じて異なる表情を楽しめるのが七ツ釜の魅力です。

夕日が沈む時間帯には、海と岩のシルエットが幻想的な雰囲気を醸し出し、写真愛好家にもおすすめです。

4. 遊覧船「イカ丸」で洞窟探検クルーズ

七ツ釜の洞窟探検を最大限に楽しむなら、呼子港の「マリンパル呼子」から出航する遊覧船「イカ丸」に乗るのがベストです。

イカの形をしたユニークな船で、約40分のクルージングを楽しめます。

波の状況が良ければ船で洞窟内に入ることができ、海上から間近に見る七ツ釜の迫力は格別です。

出航時刻は日によって異なるため、運航会社の案内で確認しましょう。

乗船料金は大人(中学生以上)2,000円、小人(小学生)1,000円で乗船できます。


七ツ釜へのアクセス方法

遊覧船「イカ丸」の乗船場(マリンパル呼子)へのアクセス

JR唐津駅から昭和バスで「呼子」バス停まで約30分、バス停からマリンパル呼子まで徒歩約5分です。

車の場合は西九州自動車道「唐津IC」から30分程度で、マリンパル呼子周辺に駐車場があります。

七ツ釜展望台(崖上の遊歩道)へのアクセス

JR唐津駅から昭和バスで「七ツ釜入口」バス停まで行き、そこから徒歩約30分で展望台に到着します。

車の場合は「唐津IC」から30分程度で、現地に駐車場があります。


七ツ釜での楽しみ方

1. 遊覧船「イカ丸」で洞窟探検

七ツ釜を訪れるなら、遊覧船「イカ丸」での洞窟探検は外せません。

洞窟内に入り込むスリルと、船上から見る断崖絶壁の絶景を同時に楽しめます。

荒天時は欠航となるため、出航状況は事前に運航会社の案内で確認するのがおすすめです。

2. 崖上の遊歩道を散策

七ツ釜の上部に整備された遊歩道を散策すれば、崖の上から洞窟群を見下ろす迫力の景色を楽しめます。

展望台や海岸線を歩くことで、さまざまな角度から七ツ釜の自然美を満喫できます。

3. 呼子で新鮮な海鮮グルメを堪能

七ツ釜観光の後は、唐津・呼子エリアの新鮮な海鮮料理を楽しむのもおすすめです。

呼子は「イカの活き造り」の名所として全国的に有名で、透き通った新鮮なイカ刺しは絶品です。

呼子朝市では、干物や海産物の買い物も楽しめます。


旅行者向けの便利情報

  • 遊覧船「イカ丸」の運航情報
  • 所要時間:約40分。
  • 海上不良時は欠航となる場合があります。
  • 乗船料金
  • 大人(中学生以上)2,000円、小人(小学生)1,000円。
  • 幼児は大人1名につき1名無料です。
  • 10名以上の団体割引もあります。
  • 服装のアドバイス
  • 遊覧船は海上を走るため、風が強く体感温度が下がります。
  • 崖上の遊歩道は足場が悪い箇所もあるため、歩きやすい靴と動きやすい服装がおすすめです。
  • 注意事項
  • 海上の天候により、遊覧船が欠航する場合があります。
  • 崖の上の遊歩道では柵がない箇所もあるため、足元に十分ご注意ください。

まとめ

佐賀県唐津市の七ツ釜は、玄界灘の荒波が長い年月をかけて生み出した自然の芸術品です。

遊覧船「イカ丸」での洞窟探検クルーズや崖上の展望台からの絶景、呼子の新鮮な海鮮グルメまで、唐津・呼子エリアならではの楽しみが満載です。

次回の佐賀旅行の計画に、ぜひ七ツ釜を加えてみてください。


よくある質問

A. 七ツ釜は、玄界灘の荒波で削られた海食洞が並ぶ断崖の景勝地です。波しぶきが上がる日は迫力満点ですが、カメラは塩害しやすいので撮影後に軽く拭けるクロスがあると安心です。
A. 遊覧船は大人2,000円・小人1,000円で、所要時間は約40分が目安です。船上は体感温度が下がりやすいので、夏でも羽織れる上着があると快適に観覧できます。
A. 遊覧船は呼子港周辺から出航する便が一般的です。出航前後は呼子朝市が混みやすいので、朝市→遊覧船の順にすると人の流れが分散して歩きやすいです。
A. 海の状況が悪い日は安全のため欠航することがあります。欠航リスクを下げるなら、風が落ち着きやすい時間帯を狙い、代替プランに展望台散策を用意しておくと旅程が崩れません。
A. 一年中見学できますが、海が穏やかな日は洞窟の輪郭がはっきり見えます。逆光だと洞内が暗く写りやすいので、昼前後の順光寄りで撮るとスマホでも色が出やすいです。
A. 船上は風としぶきで濡れることがあるため、濡れても気にならない靴と上着が安心です。スマホはジップ袋に入れておくと、手が濡れても操作できて故障リスクも減らせます。
A. スマホでも撮れますが、船の揺れがあるのでシャッターは短いタイミングで数枚撮るのがコツです。人物を入れるなら通路をふさがない位置で、背景に断崖が入る瞬間を狙うとスケール感が出ます。
A. 呼子周辺はイカ料理が名物で、観光の満足度が上がる定番コースです。食後に港の端まで歩くと、人が少ない角度で船と海を一緒に撮れるスポットが見つかりやすいです。

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※ 記事内容は執筆時点の情報に基づいており、現在の状況と異なる場合がございます。また掲載内容は正確性・完全性を保証するものではありませんので、ご了承ください。