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富良野ラベンダー畑|紫のじゅうたんと絶景を楽しむ花畑さんぽ

富良野ラベンダー畑|紫のじゅうたんと絶景を楽しむ花畑さんぽ
富良野ラベンダー畑は、夏になると一面が紫色に染まる北海道屈指の絶景スポット。ラベンダーの香りに包まれながら、彩り豊かな花畑や写真映えする丘の風景を楽しめます。見頃の時期やおすすめの訪問時間、アクセス、近隣観光と組み合わせたモデルコースまで解説します。

ひと目でわかるポイント

一言でわかる魅力

富良野ラベンダー畑は夏に一面が紫に染まり、ラベンダーの香りと丘の絶景を散歩しながら楽しめる。

彩りの畑が名物

「彩りの畑」はラベンダーと色とりどりの花が混ざる絶景で、写真映えスポットとして人気。

見頃とベストシーズン

ラベンダーは6月下旬から咲き始め、見頃は7月(特に中旬〜下旬)/畑や品種により8月上旬頃まで楽しめる。

アクセスの要点

札幌から車で約2時間30分/旭川から車で約1時間/富良野駅から車で約10分(バス利用も可能)。

入場料と営業時間

入場料は基本無料(一部施設は有料)で、営業時間は早朝から夕方まで(季節や施設により異なる)。

混雑回避のコツ

見頃の時期は観光客が多く、平日や早朝に訪れると歩きやすい。

近くの寄り道

美瑛の丘で丘陵風景を楽しみ、ニングルテラスで木のコテージの雑貨ショップ巡りもできる。

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

富良野ラベンダー畑とは

北海道の中央部に位置する富良野(ふらの)エリアは、夏のラベンダーシーズンに国内外から多くの観光客が訪れる人気の観光地です。

なかでも中富良野町(なかふらのちょう)にあるラベンダー畑は、鮮やかな紫色の花が一面に広がり、甘く爽やかなラベンダーの香りが風にのって漂います。

見ごろは例年6月下旬から8月上旬が目安で、特に7月中旬〜下旬は彩りが増します。

富良野のラベンダー畑には無料で見学できる場所も多く、気軽に散策できるのも魅力のひとつです。


富良野ラベンダー畑の見どころと魅力

富良野のラベンダー畑はただの花畑ではなく、十勝岳連峰を背景に色とりどりの花が丘陵地に帯状に配置され、一つの壮大な風景画のように映える美しさがあります。

さらに、ラベンダー以外にもポピー、ルピナス、カスミソウ、ひまわりなどが季節ごとに植えられており、夏の富良野を一層華やかに彩っています。

香りに癒されるラベンダー畑の散策

ラベンダーの香りはリラックスした気分になれると言われ、花畑を歩くだけで穏やかな気分に包まれます。

目に映る紫のじゅうたん、風に揺れる花々、ミツバチが飛び交う音など、富良野での散策はまさに五感すべてが満たされる特別な体験です。

畑のそばにはベンチが設置されている場所もあり、ゆっくりと景色を楽しめます。

見逃せないポイント:ファーム富田の「彩りの畑」

中富良野町にあるファーム富田は、富良野を代表するラベンダー観光スポットです。

なかでも「彩りの畑」は、ラベンダーを中心に7色の花がなだらかな丘に帯状に植えられた絶景ポイントとして知られています。

色鮮やかなグラデーションと背景の十勝岳連峰が織りなす風景は圧巻で、写真撮影スポットとしても大人気です。

園内にはラベンダーソフトクリームが味わえるカフェや、オリジナルの香水・石鹸を販売するショップも充実しています。


富良野ラベンダー畑の歴史

北海道でラベンダー栽培が始まったのは1937年(昭和12年)、フランスから種子が輸入されたことがきっかけです。

富良野地方では1940年代後半から香料用としてラベンダーの委託栽培が広がり、最盛期の1970年(昭和45年)頃には全道で約235ヘクタールもの栽培面積を誇りました。

しかし、合成香料の台頭と輸入自由化の影響で栽培農家は激減し、富良野のラベンダーは一時、消滅の危機に瀕しました。

転機となったのは1976年、国鉄のカレンダーにファーム富田のラベンダー畑が採用され全国に紹介されたことです。

以来、観光客が訪れるようになり、富良野は「ラベンダーの聖地」として広く知られるようになりました。

現在では日本国内はもちろん、アジアをはじめ世界各国から多くの旅行者が訪れています。


富良野ラベンダー畑へのアクセス

  • 住所(ファーム富田): 北海道空知郡中富良野町基線北15号
  • 交通手段:
  • 札幌から: 車で約2時間30分(道央自動車道・三笠IC経由)
  • 旭川から: 車で約1時間(国道237号線経由)
  • JR利用: 夏季限定の臨時駅「ラベンダー畑駅」からファーム富田まで徒歩約7分
  • 富良野駅から: 車で約10分、または中富良野駅から徒歩約25分

富良野ラベンダー畑を訪れる際の便利な情報

入場料と営業時間

  • 入場料: ファーム富田は入園無料。一部の体験・飲食は有料
  • 営業時間:花のシーズンは8:30頃〜18:00頃が目安。冬期は10:00頃〜16:30頃が目安(季節・施設により異なります)

ラベンダーの見ごろカレンダー

ラベンダーの開花時期は品種によって異なります。

早咲き品種の「濃紫早咲(のうしはやざき)」は6月下旬から色づきはじめ、遅咲きの「おかむらさき」は7月中旬〜下旬にピークを迎えます。

8月上旬を過ぎると刈り取りが始まることがあるため、ラベンダーを楽しみやすいのは7月上旬〜7月下旬が目安です(天候により前後します)。

ラベンダー以外の花も含めると、6月〜9月まで色とりどりの花畑を楽しめます。

混雑を避けるコツ

7月中旬〜下旬の週末は特に混雑します。

平日に訪れるか、朝8時台の早朝がおすすめです。

周辺道路も渋滞しやすいため、JRやバスの利用も検討してみてください。

近くのおすすめスポット

富良野エリアにはラベンダー畑以外にも見どころが充実しています。

・美瑛(びえい)の丘: パッチワーク模様の丘陵風景が有名で、「ケンとメリーの木」や「青い池」など人気スポットが点在しています。

・ニングルテラス: 新富良野プリンスホテル敷地内にある、森の中の木製ログハウスが並ぶクラフトショップ街です。

手作りの雑貨やキャンドルなどが購入でき、お土産探しにも最適です。


まとめ

北海道・富良野のラベンダー畑は、一面の紫色の花と心地よい香りで訪れる人々を魅了する夏の風物詩です。

見ごろのシーズンにはぜひ、雄大な十勝岳連峰と色とりどりの花が織りなす北海道ならではの絶景を、のんびりとした散策で満喫してみてください。



よくある質問

A. 見頃は例年7月中旬〜下旬で、早咲き品種と遅咲き品種が同時に咲く7月中旬が最も美しい時期です。ファーム富田では7月上旬から咲き始め、8月上旬まで楽しめますが、紫の絨毯を満喫したいなら7月中旬の訪問がベストです。
A. 入場料・駐車場ともに無料です。これだけの規模のラベンダー畑を無料で楽しめるのは貴重です。ただし7月の週末は駐車場待ちで30分以上かかることがあるため、JR臨時駅「ラベンダー畑駅」から徒歩約7分のアクセスが混雑回避におすすめです。
A. 札幌からJRで旭川乗り換え、富良野線で中富良野駅まで約3時間、駅から徒歩25分です。夏季限定のJR臨時駅「ラベンダー畑駅」を利用すると徒歩約7分で到着できます。車では道央自動車道三笠IC経由で約2時間30分、富良野国道沿いに案内看板が出ています。
A. 園内の散策だけなら約1時間、併設のカフェでラベンダーソフトクリームを食べたりショップでお土産を選ぶ時間を含めると約1時間半〜2時間が目安です。彩りの畑や花人の畑など複数のエリアがあるため、お花畑の全景を撮るなら高台の展望デッキを目指しましょう。
A. 午前中の斜光が花の色を最も鮮やかに見せます。彩りの畑は複数の花が帯状に植えられているので、丘の下から見上げるアングルで撮ると色のグラデーションが美しく出ます。朝8時台はまだ観光客が少なく、人が写り込まない写真を撮りやすいです。
A. 春はクロッカスやチューリップ、夏はポピーやマリーゴールド、秋はコスモスやサルビアなど四季折々の花が咲きます。冬季(11〜4月頃)は花畑は閉鎖されますが、ドライフラワーの舎やショップは営業しており、ラベンダーグッズの購入が可能です。
A. 車で約10分のところに「四季彩の丘(美瑛町)」があり、パッチワーク状の花畑が絶景です。また富良野市内にはチーズ工房やワイン工場の見学施設もあり、ラベンダー畑と合わせて富良野・美瑛エリアを1日かけて巡るドライブコースが人気です。
A. ファーム富田ではラベンダー精油、ポプリ、石鹸、香水などオリジナル製品が揃っています。特にラベンダーソフトクリーム(250円程度)は園内限定の人気メニューです。ドライフラワーの小袋は軽くてかさばらないため、旅行中のお土産として持ち運びに便利です。

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