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島根・出雲大社|縁結びの聖地で本殿と大しめ縄を巡る参拝ガイド

島根・出雲大社|縁結びの聖地で本殿と大しめ縄を巡る参拝ガイド
島根県出雲市の出雲大社は、縁結びの神様を祀る日本屈指のパワースポット。本殿や神楽殿の大しめ縄、参道の松並木、神在月の神事、周辺の観光スポットまで、ベストシーズンや参拝マナー、アクセスのコツを詳しく紹介します。

ひと目でわかるポイント

一言でわかる出雲大社

出雲大社は縁結びの神・大国主大神を祀る日本屈指のパワースポットで、本殿参拝と神楽殿の大しめ縄が象徴。

参拝の作法(出雲大社ならでは)

出雲大社の参拝作法は「二礼四拍手一礼」で、本殿に心を込めてお参りする。

大しめ縄(神楽殿の名物)

神楽殿の巨大なしめ縄は全長約13メートル(約13.6メートルとも)・重さ約5.2トンとされ、出雲大社のシンボルとして記念撮影の定番。

参道と松並木の歩き方

参道は厳かな雰囲気に包まれ、松並木や「勢溜の鳥居」を通って神聖な空間へ進む体験が魅力。

神在月の神事

旧暦10月には全国の神々が集まるとされる「神在祭(かみありさい)」が行われ、出雲大社は特別な雰囲気に包まれる。

所要の目安(本文根拠)

本殿参拝と境内散策で約1〜2時間が目安で、周辺スポットまで巡るなら半日程度必要。

アクセスとお守り相場

JR出雲市駅から一畑電車で出雲大社前駅まで約20〜25分+徒歩約10分(またはバス約30分)で、授与品の初穂料は種類で異なる(代表的なお守りは1,000円程度から)。詳細は現地で確認したい。

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

出雲大社とは?縁結びの神様を祀る日本屈指の古社

出雲大社(いずもおおやしろ/一般には「いずもたいしゃ」とも)は、島根県出雲市大社町に位置する日本有数の神社で、縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀っています。

その歴史は古く、「古事記」や「日本書紀」にも創建の由縁が記される、日本最古級の神社のひとつです。

縁結びの御利益で全国的に知られ、恋愛だけでなく、人と人との良縁、仕事の成功を祈る参拝者が多く訪れます。

特に毎年旧暦10月(新暦では11月頃)には全国の八百万の神々が出雲に集まるとされ、出雲では「神在月(かみありづき)」と呼ばれます。

この時期には「神在祭」をはじめとする特別な神事が執り行われ、多くの参拝客で賑わいます。

国宝に指定された壮大な本殿と、日本最大級の大しめ縄が象徴的な出雲大社は、日本文化を深く知る絶好の場所です。


出雲大社の見どころ

1. 国宝の本殿と「二礼四拍手一礼」の参拝作法

出雲大社の本殿は、「大社造(たいしゃづくり)」と呼ばれる日本最古の神社建築様式で、国宝に指定されています。

現在の本殿は延享元年(1744年)に造営されたもので、高さ約24メートルと現存する神社本殿としては国内最大級です。

大国主大神が祀られており、出雲大社独自の参拝作法である「二礼四拍手一礼」でお参りをします。

一般の参拝者は八足門の前から拝礼するかたちとなりますが、その荘厳な雰囲気は十分に感じられます。

2. 神楽殿の日本最大級の大しめ縄

神楽殿には長さ約13.6メートル、重さ約5.2トンの巨大なしめ縄が掲げられており、出雲大社のシンボルとなっています。

この大しめ縄は島根県飯南町の職人たちが手作りしたもので、数年に一度掛け替えられます。

多くの参拝者が記念撮影をする人気スポットです。

なお、しめ縄にお賽銭を投げ入れる行為は神聖なしめ縄への敬意に欠けるため控えましょう。

3. 下り参道と松並木

出雲大社へ向かう参道は、全国でも珍しい「下り参道」で、厳かな雰囲気に包まれています。

途中には「日本の名松100選」に選ばれた見事な松並木や、「勢溜(せいだまり)の大鳥居」があり、訪れる人を神聖な空間へと導きます。

松の根の保護のため、参道中央は通行できませんので、左右の脇道を歩きましょう。

4. 神在月の特別な神事

旧暦の10月(新暦11月頃)には全国の神々が出雲に集まる「神在祭(かみありさい)」が行われます。

稲佐の浜での「神迎神事」に始まり、7日間にわたる神議(かむはかり)を経て「神等去出祭」で締めくくられます。

この時期の出雲大社は特別な雰囲気に包まれ、全国から多くの参拝者が訪れます。

5. 出雲文化を感じる周辺スポット

神社周辺には「神門通り」に縁結びスポットやお土産物店、出雲そばのお店が多数並び、観光客にとって魅力的な場所となっています。

「稲佐の浜」は神迎神事の舞台であり、夕日の美しい海岸としても人気です。

また、境内にはうさぎの石像が点在しており、うさぎ探しも楽しいひとときです。


季節ごとの楽しみ方

  • :桜と神社のコントラストが美しく、新年度の願い事を祈るのに最適です。
  • :青空の下、松並木を散策しながら爽やかな時間を楽しめます。
  • 秋(11月):紅葉が見頃を迎え、参道が美しい赤や黄色に彩られます。神在祭の時期でもあります。
  • :雪景色の出雲大社は幻想的で、一味違った雰囲気を味わえます。

出雲大社へのアクセス

住所

島根県出雲市大社町杵築東195

アクセス方法

  • 電車とバス
  • JR出雲市駅から一畑電車「出雲大社前駅」まで約25分。駅から徒歩約10分。
  • または、出雲市駅から一畑バスで約30分、「正門前」バス停下車すぐ。
  • 山陰自動車道「出雲IC」から約15分。

駐車場

周辺には無料の大駐車場(かめやま広場駐車場など)および有料駐車場があります。

正月や神在月、ゴールデンウィークは大変混雑するため、公共交通機関の利用や早めの到着がおすすめです。


おすすめの楽しみ方

1. 正式な参拝作法でのお参り

出雲大社では「二礼四拍手一礼」の参拝作法が基本です。

本殿で心を込めて祈り、大国主大神に願いを伝えましょう。

手水舎で手と口を清めてから参拝するのがマナーです。

2. 縁結びのお守りを購入

縁結びや家庭円満、仕事運を祈願したお守りが多数販売されています。

特に恋愛成就を願う「紅白の縁結びお守り」は人気の授与品です。

授与所は拝殿横にあり、受付時間が設けられています。

3. 神門通りを散策

参拝後は神門通りで出雲そばを味わったり、縁結びスイーツを楽しんだりしましょう。

出雲ぜんざいの発祥地ともいわれる出雲で、甘味処めぐりもおすすめです。

「稲佐の浜」まで足を延ばせば、神話の世界をより深く体感できます。


旅行者向け便利情報

持ち物と服装

  • 歩きやすい靴:参道や周辺の散策に適した靴を選びましょう。砂利道もあります。
  • カメラ:神社や自然の美しい風景を撮影するために必携です。
  • 小銭:お守り購入や賽銭用に用意しておくと便利です。

参拝時間と注意事項

  • 参拝時間:境内の参拝は時間帯が設けられています。
  • 写真撮影:本殿や神聖なエリアでは撮影が禁止されている場合があります。案内表示に従いましょう。
  • 宝物殿:拝観料や開館時間が定められています。


出雲大社は、神話と歴史が息づく特別な場所です。

縁結びのご利益や心癒される神聖な空間を体感し、旅の思い出を作りましょう。

ぜひ出雲の地を訪れ、その魅力を存分に楽しんでください!



よくある質問

A. 出雲大社は主祭神に大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る神社で、縁結びの信仰で有名です。参道は砂利が多いので、歩きやすい靴だと参拝が快適になります。
A. 参拝時間は6:00〜19:00で、御朱印の授与も6:30〜19:00です。朝いちの境内は人が少なく、神楽殿の大しめ縄も並ばずに撮りやすいのが嬉しいポイントです。
A. 出雲大社の正式な参拝作法は二礼四拍手一礼です。拍手が4回になるので、周囲のリズムに合わせようと焦らず“ゆっくり丁寧”を意識すると気持ちよく参拝できます。
A. JR出雲市駅からは一畑バス(出雲大社方面)で約25分です。帰りは出雲大社前駅から一畑電車に乗るルートも景色が良いので、往復で交通手段を変えると旅が単調になりません。
A. ご祈祷は予約不要で、時間は9:15〜16:30(受付8:40〜16:00)です。ご祈祷料は5,000円からで、混雑日でも“随時奉仕”なので受付後は境内散策で待つと時間を有効に使えます。
A. 境内の基本ルートは勢溜→拝殿→本殿周辺→素鵞社で、所要は1〜2時間が目安です。素鵞社の参拝は6:00〜16:30なので、午後到着なら先に北側へ回ると間に合いやすいです。
A. お守りや御札は6:30〜19:00に授与されています。授与所は混雑しやすいので、先に参拝を済ませてから買うと列の進みが早く、買ったものも“清々しい気持ち”で持ち帰れます。
A. 混雑回避は朝6〜8時台が最強で、参道の写真も撮りやすいです。日中に混む日は、神門通りで早めに昼食を取り、ピークを外して再参拝すると移動も買い物も楽になります。

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※ 記事内容は執筆時点の情報に基づいており、現在の状況と異なる場合がございます。また掲載内容は正確性・完全性を保証するものではありませんので、ご了承ください。