鵜戸神宮とは?
宮崎県日南市にある鵜戸神宮(うどじんぐう)は、日向灘に面した断崖に鎮座する神社です。
海食洞と呼ばれる洞窟の中に本殿があり、参拝するには崖に沿って作られた石段を下る「下り宮」として知られています。
青い海を望む景色とともに、多くの参拝客が訪れます。
洞窟内に本殿を構える神社
美しい日向灘のオーシャンビュー
「運玉投げ」で運試し
神話と自然の神秘が融合する鵜戸神宮の魅力を紹介します。

鵜戸神宮の見どころ
1. 「下り宮」の洞窟神社
鵜戸神宮は、海食洞の中に本殿があることで知られています。
本殿がある岩窟は、東西約38m、南北約29m、高さ約8.5mと案内されています。
朱塗りの社殿が岩の間に映え、神秘的な雰囲気を感じられます。
参拝は石段を下る「下り宮」形式で、群馬県の一之宮貫前神社、熊本県の草部吉見神社などと並べて語られることもあります(呼称には諸説あります)。
洞窟神社の特徴
- 海に面した岩窟内に本殿が鎮座する景観
- 岩窟内は厳かな雰囲気
- 本殿は正徳元年(1711年)に改築されたと伝わります。
この特異な立地が、多くの参拝者を惹きつける理由の一つです。
2. 絶景!オーシャンビューの参道
鵜戸神宮へ向かう道中は、海と空が広がるロケーションです。
神門から楼門をくぐり、朱塗りの橋を渡って本殿へ向かいます。
参道はソテツが並ぶ南国らしい景観としても知られています。
参道の見どころ
- 海風を感じながら歩ける参道
- 日向灘と奇岩群のコントラスト
- 写真撮影スポットとしても人気の朱塗りの橋
神社までの道のりも楽しみながら歩いてみましょう。
3. 運試し!「運玉投げ」
鵜戸神宮の名物の一つが「運玉投げ」です。
参拝者は願いを込めた素焼きの玉「運玉」を、本殿前の崖下にある霊石亀石(れいせきかめいし)のくぼみに投げ入れます。
亀石は、豊玉姫にまつわる伝承が伝わる霊石です。
運玉投げのポイント
- 男性は左手、女性は右手で投げるとされます。
- 運玉は5個で初穂料200円です。
- 投げる距離は10m前後が目安です。
運玉は地元で手作りされていると案内されることもあります。
簡単そうに見えて意外に難しい運試しです。
ぜひ挑戦してみてください。

4. 子宝・安産の神様として知られる
鵜戸神宮は、安産・子宝・育児のご利益がある神社として知られています。
御祭神は「日子波瀲武鸕鷀草葺不合尊(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)」です。
境内には「お乳岩(おちちいわ)」があり、安産・育児祈願にあわせて紹介されることがあります。
「お乳水」にちなんだ飴「おちちあめ」は名物として扱われています。
安産祈願のポイント
- 「お乳岩」は安産・育児祈願の象徴として紹介されます。
- 「おちちあめ」は授与品として扱われています。
- 縁結び、夫婦和合、航海安全などのご利益も語られます。
赤ちゃんを授かりたい方や、安産を願う方にとって特別な場所となっています。
5. 鵜戸神宮の御朱印とお守り
鵜戸神宮では、御朱印やお守りが授与されています。
神使は「うさぎ」とされ、参道にうさぎの像が点在しています。
由来は諸説あります。
御朱印の特徴
- 朱印とともに「鵜戸神宮」の墨書きが授与されます。
- 参拝の記念として人気です。
人気のお守り
- 子宝・安産守り
- 厄除け守り
- 運玉守り
うさぎモチーフの授与品も見つけられます。

参拝時の注意点とマナー
鵜戸神宮は海沿いの断崖にあるため、訪問前に知っておきたいポイントがあります。
服装・持ち物
- 参道には石段や起伏が多いため、歩きやすい靴がおすすめです。
- 夏場は日差しが強いので帽子や日焼け止めがあると安心です。
- 雨天時は石段が滑りやすくなるため、滑りにくい靴を選びましょう。
所要時間の目安
- 本殿の参拝のみ:30〜40分程度
- 写真撮影や運玉投げも楽しむ:1時間程度
- 周辺も見学する:1時間半〜2時間程度
旅行者向けの便利情報
1. 鵜戸神宮へのアクセス
車でのアクセス
- 宮崎ICから国道220号線経由で50分程度
- 宮崎空港から60分程度
- 駐車場あり
バスでのアクセス
- 宮崎駅・宮崎空港から路線バスで「鵜戸神宮」下車、徒歩10分程度
- JR日南線「伊比井駅」または「油津駅」から路線バスを利用する方法もあります。
2. 開門時間・参拝料
開門時間
- 6:00〜18:00
参拝料
- 参拝は無料です。
- 運玉は5個で初穂料200円です。

まとめ
✅ 洞窟の中に本殿がある神社
✅ 美しいオーシャンビューと神秘的な参道
✅ 運玉投げで運試し
✅ 子宝・安産祈願で知られる
✅ 宮崎市内からバスや車でアクセス可能