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神社で迷わない御朱印の方法ともらい方、基本マナーを丁寧に解説

神社で迷わない御朱印の方法ともらい方、基本マナーを丁寧に解説

御朱印は、参拝の証として神社で受ける大切な印です。初めての訪日旅行でも迷わないよう、御朱印の方法、基本の流れ、授与所でのマナー、御朱印帳を買える場所や扱い方、寺院との違いまで、知っておきたいポイントをわかりやすく紹介します。

ひと目でわかるポイント

ひと言でわかる魅力

御朱印は神社やお寺で参拝の証として受ける墨書きと朱印の組み合わせ。旅の記念にもなる日本文化の体験

もらい方の基本

先に本殿で参拝→授与所・社務所で御朱印帳を開いて書いてほしいページを示し「御朱印をお願いします」と伝える

初穂料の目安

300〜500円程度が一般的。おつりが出にくい場合があるため小銭を用意しておくとスムーズ

御朱印帳の入手先と価格

神社・寺院の授与所で購入でき、価格は1,000〜2,000円前後。文具店・大型書店の和雑貨コーナーでも扱いがある

受付時間の目安

一般的に9:00〜16:00頃だが神社により異なる。混雑時は書き置き(あらかじめ書かれた紙)のみになる場合もある

御朱印帳の扱い方

袋やケースに入れて持ち歩く。受け取り直後は挟み紙(あて紙)を乾くまでそのままにし、折れや汚れを防ぐ

授与所でのマナー

撮影は授与所周辺では控えたほうが無難。待ち時間は静かに過ごし、飲食しながら待つのは避ける

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

御朱印とは何か|神社で受ける前に知っておきたいこと

御朱印(ごしゅいん)は、神社やお寺を参拝した証として受ける印です。

墨書きと朱印が組み合わさったもので、旅のコレクションというより、参拝のしるしとして大切に扱われています。

そのため、観光の途中で気軽に集めるという感覚だけでなく、まずお参りをしてから受ける、静かな場所では振る舞いに気をつける、といった姿勢が大切です。

初めての人ほど、「先に参拝し、そのあとで御朱印をお願いする」と覚えておくと流れをつかみやすくなります。

神社での御朱印の方法・もらい方|基本の流れ

御朱印の受け方は神社ごとに少し違いますが、一般的な流れはシンプルです。

  • 先に参拝する
  • 授与所や社務所の案内を確認する
  • 御朱印帳を渡してお願いする
  • 指示があれば待つ
  • 受け取ったら丁寧にしまう

まずは本殿の前で参拝する

御朱印を受ける前に、先に神社へお参りします。

御朱印だけを目的に授与所へ向かうよりも、参拝を済ませてからお願いするほうが自然です。

参拝の作法が細かくわからなくても、境内では落ち着いて行動し、大きな声を控えるだけでも印象は変わります。

わからないことがあれば、現地の案内表示に従いましょう。

授与所・社務所で短く丁寧に伝える

参拝後、授与所や社務所で御朱印を受けられる場合は、御朱印帳を開いて書いてほしいページを示し、「御朱印をお願いします」と短く伝えれば十分です。

神社によっては書き置きでの対応や、受付場所が別になっていることもあります。

混雑しているときは、列の順番を守り、カウンターの前で長く質問を続けないことも大切です。

対応の有無や受け方は神社ごとに異なるため、掲示や案内を優先して確認してください。

御朱印の初穂料(費用)の目安

御朱印をいただく際は、初穂料(はつほりょう)として300〜500円程度を納めるのが一般的です。

金額が掲示されている場合はそれに従い、「お気持ちで」と書かれている場合は300〜500円が目安です。

おつりが出にくい場合があるため、小銭を用意しておくとスムーズです。

御朱印帳はどこで買える?|購入しやすい場所を知っておこう

御朱印帳を用意したいときは、まず神社や寺院の授与所を見るのがわかりやすい方法です。

参拝先でそのまま購入できる場合があり、社寺ごとに表紙の意匠が異なることもあります。

御朱印帳の価格は1,000〜2,000円前後が目安で、社寺オリジナルのデザインが人気です。

旅行中に立ち寄りやすい場所としては、文具店や大型書店の和雑貨・文具コーナーで見かけることもあります。

観光地の土産店などでも扱われる場合がありますが、御朱印帳として使うものかどうかを確認して選ぶと安心です。

初めてなら専用の御朱印帳を選ぶ

紙のノートやメモ帳ではなく、御朱印用として作られた帳面を選ぶと使いやすくなります。

蛇腹式のものはページが開きやすく、初めてでも扱いやすい形です。

現地で見つからない場合は、事前に用意しておくのも一つの方法です。

ただし、どこで買ったものでも、神社では丁寧に扱うことが大切です。

御朱印帳の扱い方とマナー|受け取ったあとも大切に

御朱印帳は、折れたり汚れたりしないように持ち歩きます。

バッグにそのまま入れるより、薄い袋やケースに入れておくと扱いやすくなります。

受け取った直後のページは乾いていないこともあるため、すぐに強く閉じないよう注意します。

挟み紙(あて紙)が添えられている場合は、乾くまでそのままにしておきましょう。

境内のベンチや地面に広げたままにしないことも、基本的なマナーの一つです。

書き置きで受ける場合もある

神社によっては、御朱印帳へ直接書かず、あらかじめ書かれた紙で渡す場合があります。

これは一般に書き置きと呼ばれ、御朱印帳がないときや、その場での記帳を行っていないときにも受けやすい方法です。

あとで御朱印帳に挟んで保管する場合も、折れや汚れに気をつけましょう。

受け取った紙をすぐに財布へ入れるより、きれいにしまえる場所を用意しておくと安心です。

神社で失礼になりにくいマナー|旅行者が気をつけたい点

御朱印のもらい方で大切なのは、特別に難しい作法よりも、相手や場所への配慮です。

神社は観光地である前に信仰の場でもあるため、写真や会話のしかたに気を配ると安心です。

写真撮影は案内を見て判断する

境内では写真を撮れる場所もありますが、授与所の周辺や御朱印を書いている場面は、撮影を控えたほうがよい場合があります。

撮影についての案内があるときは、その内容に従ってください。

待っている間も静かに過ごす

御朱印を書いてもらう間は、カウンターの前をふさがず、呼ばれるまで待ちます。

同行者との会話や電話は控えめにし、飲食をしながら待つのは避けます。

よく迷うポイント|神社ごとの対応の違いを知っておく

初めて御朱印を受ける人が迷いやすいのは、どの神社でも同じ方法ではないという点です。

現地で戸惑わないために、違いが出やすい場面を先に知っておくと安心です。

いつでも受けられるとは限らない

神社によっては、御朱印の対応を行う日や時間帯が限られることがあります。

一般的に授与所の受付時間は9:00〜16:00頃が目安ですが、神社により異なります。

また、混雑時には書き置きのみになるなど、通常と異なる案内が出る場合もあります。

神社と寺院では雰囲気が異なることもある

御朱印は神社でも寺院でも受けられますが、受付場所の名称や案内の出し方が異なる場合があります。

神社では「授与所」「社務所」、寺院では「納経所」「寺務所」と呼ばれることが多いです。

ただし、基本は共通しており、先にお参りをして、静かにお願いするという考え方を押さえておけば大きく迷いにくくなります。

まとめ|初めての御朱印で迷わないコツ

御朱印の受け方で迷ったら、まずは参拝を先にすること、そして神社ごとの案内を確認することを意識してみてください。

御朱印帳は神社や寺院の授与所、文具店や大型書店などで見つけやすく、事前に用意しておくと旅行中も動きやすくなります。

御朱印は、旅の記念品であると同時に、神社とのご縁を形にしたものでもあります。

ルールを細かく暗記するより、場所への敬意を持って行動することが、自然なもらい方につながります。

よくある質問

A. 御朱印(ごしゅいん)は、神社やお寺を参拝した証として受ける墨書きと朱印を組み合わせた記録です。スタンプラリーとは異なり、神仏とのご縁のしるしとして大切に扱われています。もともとはお経を書き写して寺に納める「納経」の証として始まったもので、現在は参拝すれば授与してもらえる神社仏閣が多くあります。
A. まず本殿・本堂で参拝を済ませ、その後に授与所や社務所で「御朱印をお願いします」と伝えます。御朱印帳を書いてほしいページに開いて渡し、初穂料(はつほりょう)を納めます。混雑している神社では番号札が渡されることもあり、書き上がるまで静かに待ちましょう。参拝せずに御朱印だけ受け取ることはマナー違反とされているため、必ず先にお参りを済ませることが大切です。
A. 初穂料(授与に添えるお金)は1体300〜500円程度が一般的な相場です。金額が掲示されている場合はそれに従い、「お気持ちで」と案内されている場合も300〜500円を目安に納めると無難です。おつりが出にくい社寺もあるため、小銭を多めに用意しておくと受け渡しがスムーズです。
A. 神社やお寺の授与所で1,000〜2,000円前後で購入できます。社寺ごとにオリジナルデザインの表紙があり、その場所でしか手に入らない限定デザインは参拝記念としても人気です。文具店や大型書店の和雑貨コーナーでも扱いがあり、旅行前に用意しておくことも可能です。蛇腹(じゃばら)式はページが開きやすく、初心者にも扱いやすい形式です。
A. 書き置きとは、あらかじめ紙に書かれた御朱印のことで、御朱印帳に直接記帳しない形式です。人気の神社では混雑緩和のために書き置きのみの対応としている場合や、特定の時間帯だけ直書き対応している場合があります。受け取った紙は折れや汚れに注意して保管し、あとで御朱印帳に貼り付けるための専用のり(でんぷんのり推奨)を持っておくと便利です。
A. 同じ御朱印帳に神社と寺院の御朱印を一緒にいただいても基本的に問題ありません。ただし、ごく一部の社寺では分けていないと記帳を断られるケースがあるため、気になる方は2冊用意すると安心です。1冊で集める場合は、神社ゾーンと寺院ゾーンをページの前後で分けておくと、あとで見返すときに整理しやすくなります。
A. 御朱印を受けられない神社仏閣もあり、すべての寺社で対応しているわけではありません。小さな神社では神職が不在のことがあり、東本願寺や築地本願寺のように宗派の考え方から御朱印を行わない寺院もあります。兼務社では人がいる午前中のほうが受けやすい場合もあります。
A. 多くの神社仏閣では9時〜16時頃が受付時間の目安ですが、施設によって異なります。大きな神社でも16時を過ぎると社務所が閉まることが多く、16時半以降は断られるケースが一般的です。1日に複数の御朱印を集めたい場合は、午前中に2〜3か所を回り切るスケジュールを組むと時間に余裕を持てます。

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