千葉県・鋸山とは?
**鋸山(のこぎりやま)**は、千葉県富津市と鋸南町にまたがる標高329メートルの山です。
稜線が鋸の刃のように見える山容が名前の由来とされています。
山中には石切場跡が点在し、独特の景観が残っています。
現在では、日本寺の大仏やスリル満点の「地獄のぞき」、ハイキングコースが魅力の観光地となっています。
ロープウェーを使えば気軽に山頂エリアへアクセスでき、日帰りでも楽しみやすいスポットです。
この記事では、鋸山の魅力や見どころ、アクセス情報などをご紹介します。

鋸山の見どころ
1. 地獄のぞき
地獄のぞきは、切り立った崖の上から下を覗き込めるスリル満点のスポットです。
眼下に東京湾を望み、天気が良ければ遠くまで見渡せることもあります。
足元に注意して安全に楽しみましょう。
2. 日本寺の大仏(日本一の磨崖仏)
鋸山には日本寺(にほんじ)があり、境内には薬師瑠璃光如来坐像が祀られています。
この大仏は「日本一の磨崖仏」として紹介されています。
江戸時代に彫刻され、後に復元されたとされる像で、岩壁と一体になった迫力を間近に感じられます。
3. 百尺観音
日本寺境内にある百尺観音は、岩壁に彫られた観音像です。
百尺はおよそ30メートルに相当し、石切場跡の景観とあわせて印象に残るスポットです。
4. 石切場跡(通称「ラピュタの壁」)
鋸山には、石材採掘の壮大な跡が残っています。
巨大な石壁が垂直にそびえ立つ風景は、通称「ラピュタの壁」と呼ばれることもあります。
独特の雰囲気を持ち、写真撮影を楽しむ人も多い場所です。
5. ハイキングコースと自然
鋸山は低山ながら、変化に富んだハイキングコースが魅力です。
駅から歩いて登るコースや、ロープウェーと徒歩を組み合わせるコースなど、体力や予定に合わせて選べます。

鋸山で楽しむアクティビティ
鋸山ロープウェーで空中散歩
鋸山ロープウェーは、山麓駅から山頂駅まで約4分で到着します。
通常期(2月16日〜11月15日)は9:00〜17:00、冬期(11月16日〜2月15日)は9:00〜16:00が目安です。
料金は大人往復1,400円(片道700円)、子供往復700円(片道350円)です。
登りはロープウェー、下りはハイキングという組み合わせも人気です。
写真撮影
地獄のぞきや日本寺の大仏、百尺観音、石切場跡など、鋸山には写真映えするスポットが点在しています。
時間帯や天候によって景色の表情が変わるため、何度訪れても楽しめます。

鋸山へのアクセス
電車でのアクセス
- JR内房線「浜金谷駅」で下車。
- 駅から徒歩でロープウェーの山麓駅へ向かえます。
東京湾フェリー(久里浜港〜金谷港・約40分)を利用して、神奈川県側からアクセスする方法もあります。
車でのアクセス
- 館山自動車道「富津金谷IC」から山麓周辺へ向かえます。
- 周辺には駐車場が整備されています。
旅行者向けの便利な情報
営業時間と料金
- 鋸山ロープウェー:営業時間は時期により異なります。
- 通常期(2月16日〜11月15日)9:00〜17:00
- 冬期(11月16日〜2月15日)9:00〜16:00
- 料金:大人往復1,400円(片道700円)/ 子供往復700円(片道350円)
- 日本寺:
- 拝観時間:9:00〜16:00(最終入場15:00)
- 拝観料:大人700円 / 子供(4〜12歳)400円
見学時の注意点
- 日本寺の境内は山の斜面に広がるため、階段が多く歩きやすい靴が安心です。
- 境内の散策には約1時間30分〜2時間が目安です。
- 点検などによりロープウェーが運休となる期間が設けられる場合があります。

まとめ
鋸山は、地獄のぞきや日本寺の大仏、石切場跡など見どころが充実した千葉県の観光地です。
ロープウェーを使えば気軽に山頂エリアへアクセスでき、登山初心者から景勝地好きまで幅広く楽しめます。
ぜひ鋸山を訪れ、そのスケール感と景色を体感してください!