富士急ハイランドはどんな遊園地?
富士急ハイランドは、山梨県富士吉田市にある入園無料の大型遊園地で、富士山の麓ならではの絶景と絶叫アトラクションを同時に楽しめるのが魅力です。
園内にはFUJIYAMA・高飛車・ええじゃないか・ZOKKONといった大型アトラクションに加え、トーマスランド、リサとガスパール タウン、富士 木ノ葉隠れの里、FUJIYAMAタワーなどがあり、絶叫系が目的の人も、景色や家族向けの時間を楽しみたい人も計画を立てやすいのが特徴です。

富士急ハイランドのチケット種類と料金の考え方
まず覚えたいのは、入園そのものは無料でも、アトラクション利用には別のチケットが必要だという点です。
無料入園券は窓口またはオンラインで申し込みでき、乗り物券は園内の券売機で購入できます。
一日で多く乗りたい人は、乗り放題のワンデイパス(大人6,000〜7,900円・利用日により変動)や、13時以降に使えるアフタヌーンパス(大人4,100〜6,000円)が候補になります。
家族連れでトーマスランドを中心に回るならトーマスランドパス(大人3,000〜3,500円)、数個だけ乗りたい人は個別の乗り物券、待ち時間を短縮したい人はオンライン限定の優先入園特典付ワンデイパスや絶叫優先券といった選択肢もあります。
券種や販売方法は変わることがあるため、出発前に料金ページを見比べておくのが安心です。
富士急ハイランドへのアクセスと入園前の流れ
電車でのアクセスは、JR中央線の大月駅で富士急行線に乗り換え、最寄りの富士急ハイランド駅で下車するのが基本ルートです。
新宿方面からは特急「富士回遊」を使うと乗り換えなしで富士急ハイランド駅まで向かえる便もあり、移動時間を短縮できます。
高速バスは、隣接するハイランドリゾート ホテル&スパの駐車場内にあるバスターミナルに到着し、路線バスは富士急ハイランド駅(第二入園口側)近くの停留所を利用します。
車で訪れる場合は、フジヤマ駐車場(第一・第三)やええじゃないか駐車場(第二)など複数の駐車場が用意されています。
当日の営業時間やアトラクションの運営は、季節や天候、点検などの事情で変更や中止になることがあります。
出発前に営業時間・運休情報を確認してから動くと、現地で予定を組み直す負担を減らせます。
園内の回り方|目的別のおすすめプラン
絶叫アトラクションを優先したい人向けの回り方
FUJIYAMA、高飛車、ええじゃないか、ZOKKONなど、利用基準が細かく分かれている大型アトラクションがそろっています。
たとえばFUJIYAMAは身長110cm以上・64歳以下、高飛車は身長125cm以上・54歳以下、ええじゃないかは身長125〜200cm・54歳以下、ZOKKONは身長120〜195cm未満・64歳以下と、それぞれ条件が異なります。
身長や年齢の条件、未就学児や小柄なお子さまの付き添い要件を先に確認しておくと、現地で並び直す手間を減らせます。
人気アトラクションは待ち時間が長くなりやすいため、開園直後に絶叫系を集中的に攻める、もしくは絶叫優先券を活用するのが効率的です。
絶叫が苦手な人や家族連れの楽しみ方
富士山の景色をゆっくり楽しみたいなら、FUJIYAMAタワー内のFUJIYAMAスカイデッキが選択肢になります。
高さ55メートルから富士山を眺められ、身長制限はなく、小学生以下は18歳以上の付き添いが必要で、所要時間は約15分が目安です。
料金は1,000円〜、または時期により変動する扱いで、ワンデイパス・アフタヌーンパスでも利用可能なので、景色重視の来園にも組み込みやすいでしょう。
小さな子ども連れなら、機関車トーマスの世界観を再現したトーマスランドのように、ファミリー向け施設や授乳室・子ども向けトイレが整ったエリアから考えると回りやすくなります。
また、絵本の世界に入り込んだようなリサとガスパール タウンや、忍者修行が体験できる富士 木ノ葉隠れの里など、コースター以外の雰囲気を楽しめるエリアもあるため、同行者の好みが分かれる旅でも組み合わせやすい構成です。

来園前に確認したい富士急ハイランドのルール
園内の撮影ルール
園内での写真・動画撮影は基本的に可能ですが、安全確保のためアトラクション乗車中の撮影は一部を除いて禁止されています。
一部アトラクションを除き、他のお客様の迷惑となる撮影、LIVE配信やそれに準じた撮影、無断の営利目的撮影も禁止されています。
手荷物検査・服装・お酒の注意点
入園時にはすべての来園者を対象に手荷物検査と金属探知機検査が実施され、衣服の確認が行われる場合もあります。
一部アトラクションでも追加の検査があり、危険物(爆発物・鉄砲刀剣類など)やドローン・ラジコン機の持ち込み、飲酒状態でのアトラクション利用は認められていません。
また、フルフェイスマスクやヘルメットを着用したままの入場も、仮装イベント期間を除いて不可となっています。
コインロッカーと持ち物の預け方
園内には約700台のコインロッカーがあり、第1駐車場、SHOP FUJIYAMA、第2入園口、絶望要塞トイレ横、フードスタジアム横などに設置されています。
料金は現金タイプで小400円〜特大800円、キャッシュレスタイプで小400円〜特大1,500円が目安です。
特に絶叫系では落下物対策として手荷物をロッカーに預ける案内があるため、ポケットの少ない服やスカート、サンダルは避け、身軽に動ける服装で行くと回りやすいでしょう。
富士急ハイランドの混雑を避けるコツ
富士急ハイランドは、土日祝日や夏休み・春休みなどの長期休暇、ハロウィンや夏のイベント期間に特に混雑しやすい遊園地です。
混雑を避けたい場合は、平日の来園を選ぶ、開園時間の少し前に到着して入園待機列に並ぶ、絶叫系を午前中に集中させるといった工夫が有効です。
事前にオンラインでチケットを購入しておくと、当日の窓口待ちを短縮できます。
また、絶叫優先券や時間指定券をうまく組み合わせることで、人気アトラクションの待ち時間を短くしながら効率よく回ることが可能です。
園内の便利な設備とサービス
富士急ハイランドには、海外からの旅行者や家族連れに役立つ設備やサービスが整っています。
授乳室や子ども向けトイレ、ベビーカー・車イスのレンタル、救護室、迷子対応窓口に加え、両替機・外貨両替機、マッサージチェアなども用意されています。
キャッシュレス決済に対応した売店やコインロッカーも増えており、現金を多く持ち歩かなくても過ごしやすい環境です。
入園口エリアには無料Wi-Fiも用意されているため、待ち時間や園内移動中もスマートフォンで地図やアトラクション情報を確認しやすく、初めての来園でも安心して行動できます。
まとめ|富士急ハイランドを気持ちよく楽しむために
富士急ハイランドは、入園無料という分かりやすさがある一方で、何に乗るかで必要なチケットや準備が変わる遊園地です。
アクセス方法、当日の運休情報、アトラクションの利用基準、撮影や手荷物のルール、コインロッカーの使い方を先に確認しておけば、絶叫中心でもファミリー中心でも、自分に合った回り方を組み立てやすくなります。
富士山を望む立地ならではの景色も含めて、計画的に動くことで初めての来園でも満足度の高い一日になるでしょう。

