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旧古河庭園の見どころ|バラの見頃・洋館見学・アクセス

旧古河庭園の見どころ|バラの見頃・洋館見学・アクセス
旧古河庭園への訪問を計画する方へ、庭園散策で意識したい鑑賞の視点、写真を撮る前の確認事項、周囲への配慮をまとめました。服装や持ち物、現地の案内を読むコツも紹介。植物の形や色、光の違いを自分のペースで楽しみながら、日本での庭園めぐりに備えられるガイドです。

ひと目でわかるポイント

和洋が調和する国の名勝

東京都北区の旧古河庭園は、洋館とバラの洋風庭園、心字池の日本庭園を高低差に沿って巡れる国指定名勝の庭園。高台の洋館から斜面の洋風庭園、低地の日本庭園へと眺めが切り替わり、花壇や植え込みの整った線と、池の岸辺や石組みの曲線を見比べながら散策できる

和と洋の見どころ

ジョサイア・コンドル設計の洋館(旧古河邸)、約100種類・約200株のバラ、七代目小川治兵衛作庭の心字池・大滝・枯滝

最寄り駅からのアクセス

JR上中里駅・東京メトロ西ケ原駅から徒歩約7分、JR駒込駅から徒歩約12分。駐車場はなく公共交通機関で訪問

開園時間と入園料

9時〜17時(最終入園16時30分)、入園料は一般150円・65歳以上70円。洋館の入館料(一般500円)は別途

散策の所要時間

旧古河庭園をひと回りするなら1時間前後、洋館見学や喫茶室での休憩も含めると2時間ほどが目安

バラの見頃と混雑

春は5月中旬〜6月下旬、秋は10月中旬〜11月下旬が開花期。見頃のバラ園は通路が混み合いやすい

洋館や茶室で楽しむ体験

大食堂を使った洋館の喫茶室でひと休み、春秋限定の茶室で抹茶。土日祝は約1時間の無料庭園ガイドも(7・8月休止、暑さや天候で中止の場合あり)。洋館内は一般の写真撮影不可

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

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旧古河庭園を訪れる前に立てたい散策の計画

東京都北区西ヶ原にある旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)は、洋館とバラの洋風庭園、心字池を中心とした日本庭園を一度に巡れる、国の名勝に指定された庭園です。

訪問を計画するときは、景色をじっくり眺めたいのか、写真を残したいのか、散策の軸を決めておくと準備しやすくなります。

眺める時間と写真を撮る時間の配分を考える

初めて庭園を訪れるなら、歩きながら全体を眺め、気になった景色で立ち止まれるくらいのゆとりを持たせましょう。

庭園をひと回りするだけなら1時間前後、洋館の見学や喫茶室での休憩も加えるなら2時間ほどを目安にすると、慌てずに過ごせます。

撮影を中心にしたい場合も、カメラを向ける前に肉眼で周囲を見渡すと、残したい場面を選びやすくなります。

同行者がいるときは、お互いが楽しみにしていることを先に話しておくと、歩く速さの違いにも対応しやすくなります。

開園時間や入園料など訪問日の利用案内を確かめる

出発前には、訪問日の利用条件を確認し、現地で判断に迷いそうなことを整理しておきましょう。

  • 通常の開園時間(9時〜17時)と最終入園の時刻(16時30分)
  • 入園料・支払い方法・洋館や茶室の予約の要否
  • 見学できる範囲と当日の変更情報
  • 撮影や持ち込みに関する注意事項

旧古河庭園の入園料は一般150円、65歳以上70円で、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料です。

入園料の支払いには、交通系電子マネーやクレジットカード、PayPayなどのコード決済も利用できます。

休園日は年末年始の12月29日〜1月1日で、みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は無料で入園できます。

イベントや庭園の維持管理に伴い開園時間が延長・短縮されることもあるため、訪問日のお知らせもあわせて確認しておくと安心です。

洋館(旧古河邸)の見学や茶室の利用には、庭園の入園料とは別に料金がかかる点も覚えておきましょう。

確認した画面や必要な情報は、通信できないときにも見返せるように手元に残しておくと便利です。

旧古河庭園の見どころとなる洋館・洋風庭園・日本庭園

旧古河庭園は、武蔵野台地の斜面と低地という地形を生かし、高台に洋館、斜面に洋風庭園、低地に日本庭園を配置しています。

和と洋の景色が高低差の中でつながっているため、斜面を上り下りするたびに眺めが切り替わるのがこの庭園の特徴です。

ジョサイア・コンドルが設計した洋館(旧古河邸)

この地はかつて明治の元勲・陸奥宗光の邸宅で、宗光の次男が古河家の養子となったことで古河家の所有になりました。

現在の洋館は、古河家3代目当主の古河虎之助が本邸として建てたもので、大正6年(1917年)5月に竣工しました。

設計は鹿鳴館などを手がけたイギリス人建築家ジョサイア・コンドルで、彼の最晩年の作品にあたります。

躯体は煉瓦造で、外壁には神奈川県真鶴産の新小松石(安山岩)が使われています。

1階はすべて洋室で主に接客用の空間、2階は寝室を除いて伝統的な和室という、和洋を併せ持つ間取りも見どころです。

関東大震災の際には、約2,000人の避難者を受け入れたと伝えられています。

庭園は昭和31年(1956年)に一般開園し、平成18年(2006年)1月26日には国の名勝に指定されました。

春と秋に見頃を迎える洋風庭園のバラ

洋館前の斜面に広がる洋風庭園には、約100種類・約200株のバラが植えられています。

バラの開花期間はおおむね春が5月中旬〜6月下旬、秋が10月中旬〜11月下旬で、春は特に5月が見頃の目安です。

春の見頃に合わせて「春のバラフェスティバル」が開かれるなど、花の時期には季節のイベントも楽しめます。

「マリア・カラス」や「ロイヤル・プリンセス」など、品種名の札に注目しながら花の形や色を見比べるのも楽しみ方のひとつです。

11月から12月上旬にかけては、日本庭園の紅葉と秋バラを同時に楽しめる、都内でも珍しい景色に出会えることがあります。

心字池・大滝・枯滝を巡る日本庭園

低地の日本庭園は、「植治(うえじ)」の名で知られる京都の庭師・七代目小川治兵衛の作庭で、大正8年(1919年)に完成しました。

庭園の中心にある心字池(しんじいけ)は、「心」の字に似せて造られた池で、周囲を歩きながら岸辺の形や水面の景色の変化を楽しめます。

10数メートルの高所から落ちる大滝は、数段の小滝となって流れ、最後は深い淵へと注ぎます。

水を使わずに山水の景観を表現した枯滝(かれたき)も、大滝と見比べたい景色です。

日本庭園の一角には茶室があり、春と秋の限定期間にはお茶席として抹茶を味わえます。

旧古河庭園の楽しみ方は全体と細部の見比べから

庭園鑑賞では、目の前の景色を大きく眺めてから細部へ視線を移すと、自分が何に惹かれるのかを見つけやすくなります。

輪郭と重なりから景色を読む

最初は視線をゆっくり動かし、景色の中で目立つ形や、手前から奥へ重なる様子を探してみましょう。

洋風庭園ではバラの花壇や植え込みがつくる整った線、日本庭園では心字池の岸辺や石組みが描く曲線に注目すると、和と洋の違いが見えてきます。

細かな名称を知らなくても、「線が整っている」「形が重なっている」と言葉にすると、見ている景色を整理できます。

見学が認められた道を進みながら、同じ対象の見え方がどのように変わるかを比べるのも楽しみ方のひとつです。

たとえば洋館を、正面のバラ園から見上げるときと、斜面を下りながら振り返るときとでは、建物の印象が変わります。

色の組み合わせと質感を見る

植物を見るときは、目を引く花だけでなく、葉の形や色の濃淡にも目を向けてみましょう。

似た色が並ぶ部分と、違う色が隣り合う部分を比べると、景色の印象をつくる組み合わせに気づけます。

洋館の外壁に使われた石の落ち着いた色合いと、バラの鮮やかな花色との対比にも注目してみましょう。

気になった表面の質感は、触れずに、見学できる位置から目で確かめるようにします。

光と影から自分なりの見方を探す

晴れた日は明るい部分と影の境目、曇った日は色の違いというように、その場の光に合わせて見る対象を変えてみましょう。

心字池の水面に映り込む木々や空も、時間帯や天気によって表情が変わります。

写真で見た印象との違いも、現地で景色を眺める楽しみになります。

気になった形や色を自分の言葉で捉えると、鑑賞の記憶を残しやすくなります。

庭園を眺めるときの視点と、目を向けたい違いを整理しました。

見る視点 比べるもの 見方のヒント
形 曲線と直線 輪郭をたどる
色 近い色と違う色 隣り合う色を見る
奥行き 手前と奥 重なりを見る
光 明るい所と影 境目を探す

旧古河庭園で写真を撮る前に確認したい撮影マナー

庭園での撮影は、現地の案内と周囲の人への配慮を確認してから楽しみましょう。

撮影できる場所と三脚などの機材の扱いを確認する

撮影の可否は、目の前の表示や係員の案内で確かめます。

旧古河庭園では、建物や添景物(灯籠などの景色を引き立てる置物)を守るため、写真撮影や写生を断っている場所があります。

撮影会(モデル撮影会を含む)やコスプレ撮影、無許可での婚礼撮影も控えてください。

来園者が多い時期や維持管理の都合により、三脚・一脚・自撮り棒を使った撮影や商業用撮影が禁止される期間が設けられるため、訪問日のお知らせを事前に確かめておきましょう。

洋館(旧古河邸)の館内は、文化財の保護と安全のため一般の写真撮影ができないので、建物は外観や庭園からの眺めとして楽しみましょう。

三脚、自撮り棒、フラッシュなどを使いたいときは、それぞれの利用条件を確認しましょう。

分からない場合は、使いたい機材を見せながら尋ねると、言葉が十分に通じなくても意図を伝えやすくなります。

構図と足元を確かめてから立ち止まる

撮りたい場面が見つかったら、通行を妨げない位置を選び、足元と背後を見てからカメラを構えます。

画面に集中したまま後ろへ下がらず、移動するときはいったん撮影を止めましょう。

見頃のバラ園は通路が混み合いやすいため、花に近づいて撮影するときも後ろの人の流れに気を配ります。

ほかの来園者を主な被写体として撮るときは、本人に確認し、撮られたくないという意思を尊重します。

撮影後の写真確認も、周囲の人が通れる場所で行うと落ち着いて見返せます。

旧古河庭園の散策マナーと日本語の案内表示

庭園では、見学する範囲を守り、周囲の人と場所を譲り合いながら歩くことが基本です。

読めない表示があれば、そのまま進まず、意味を確認してから行動しましょう。

囲いや案内が示す境界を守る

低い柵やロープで区切られた場所は、見学範囲の境界として受け止め、その内側へ入らないようにします。

近くから見たいと感じても、通れる範囲の中で見る位置を選びましょう。

バラの香りを楽しみたいときも、花壇の中へ足を踏み入れたり、通路から身を乗り出しすぎたりしないよう注意します。

現地の案内に経路の指定がある場合は、その方向に従って移動します。

植物や周囲のものを動かさない

花や葉を摘んだり、枝を引き寄せたりせず、そのままの姿を楽しみましょう。

旧古河庭園では、園内の動植物を採集することも控えてください。

写真に写るものを動かして構図を整える行為も控え、見る側が位置や向きを工夫します。

子どもと一緒なら、触れる前に大人に確認することを伝えておくと、落ち着いて観察しやすくなります。

会話と休憩では周囲の過ごし方に配慮する

会話を楽しむときは近くの人に届く声量を意識し、動画や音楽の音を周囲に流さないようにしましょう。

荷物の整理や待ち合わせでは、人が通る場所を広く使わないことも大切です。

飲食や休憩は利用できる場所を案内で確かめ、出たごみは現地の分別や持ち帰りの案内に従って扱います。

旧古河庭園では、ペットを連れての入園のほか、敷物の利用や酒類の持ち込みも控えてください。

喫煙についても、人が集まる場所や受動喫煙のおそれがある場所では控えてください。

案内の言葉と矢印を一緒に読む

日本語の表示は、短い言葉と記号の組み合わせに注目すると、伝えたい内容をつかみやすくなります。

表示がどの場所を指すのかまで確かめ、迷ったときは案内を指し示しながら係員に尋ねましょう。

旅行中の施設で目にすることがある案内の言葉を、行動と合わせて整理しました。

案内の言葉 示す内容 取る行動
立入禁止 入れない範囲 境界の手前で止まる
撮影禁止 撮影できない場所 カメラをしまう
通行止め 通れない経路 別の案内に従う
順路 見学の進む方向 矢印を確認する

旧古河庭園の散策に備える服装と持ち物

庭園を歩く日は、天候への備えと、無理なく歩ける身支度を整えておくと過ごしやすくなります。

足元と体温調整を優先する

靴は履き慣れたものを選び、歩いていて痛みが出ないかを出発前に確かめましょう。

園内は高台の洋館から低地の日本庭園へと斜面を下る造りなので、滑りにくく歩きやすい靴が安心です。

雨が予想される日は、足元が濡れた状態で急がずに歩けるよう、予定にも余裕を持たせます。

暑さや寒さに合わせて脱ぎ着しやすい服を選び、当日の天気予報を確認して身支度を調整します。

洋館には全館空調がないため、夏や冬に館内を見学する日は特に服装で調整しましょう。

洋館に入る際は館内用スリッパに履き替えるので、脱ぎ履きしやすい靴を選ぶとスムーズです。

傘を使うときは周囲との距離を確かめ、景色を見るために向きを変える際も人や植物に当てないようにしましょう。

荷物と連絡方法を整えておく

持ち物は歩くときに扱いやすい量にまとめ、撮影や案内の確認に使うものを取り出しやすくしておきます。

スマートフォンには、目的地の日本語名「旧古河庭園」を保存しておくと、移動中に尋ねる際にも示せます。

英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)・フランス語・スペイン語の園内マップが公開されているので、事前に保存しておくと現地で位置を確かめやすくなります。

同行者と別々に見学する場合は、合流する場所と連絡方法を先に決めておきましょう。

歩行への不安がある場合や補助が必要な場合は、自分に必要な設備や見学方法を事前に施設へ確認すると、計画を立てやすくなります。

車いすで通行できるルートを示したバリアフリーマップも公開されています。

洋館はバリアフリーに対応していないため、車いすでの見学は1階のみとなり、事前に連絡するとスロープを用意してもらえます。

日本国内で発行された身体障害者手帳など、対象の手帳を持つ人と付き添いの方(原則1名)は、庭園の入園料が無料になります。

旧古河庭園へのアクセスと洋館・茶室などの施設

旧古河庭園には駐車場がないため、電車やバスなどの公共交通機関を利用して訪れましょう。

最寄り駅からのアクセス

  • JR京浜東北線「上中里駅」から徒歩約7分
  • 東京メトロ南北線「西ケ原駅」から徒歩約7分
  • JR山手線「駒込駅」から徒歩約12分
  • 都電荒川線「飛鳥山停留場」から徒歩約18分

平日と休日で運行ルートやダイヤが異なる北区コミュニティバスは、「旧古河庭園」停留所で降りるとすぐに庭園へ着きます。

洋館・喫茶室・茶室の利用案内

庭園内の洋館(旧古河邸)と茶室は、公益財団法人大谷美術館が管理しています。

洋館の自由見学は予約不要で、10時30分〜16時30分(最終入館16時)に入館料一般500円で1階のホールやビリヤード室、書斎、大食堂、2階の蔵・展示室などを見学できます。

洋館は月曜日が休館日で、月曜日が休日の場合は開館し、翌火曜日が休館となりますが、季節や館内整備による休館日もあります。

2階の和室まで見学したい場合は、所要約1時間・各回15名限定のガイドツアー(一般800円)を利用しましょう。

ガイドツアーは開催日の2週間前から予約フォームで受け付けており、実施日や時刻は時期によって変わり、夏季は暑さのため休止する期間もあります。

本館1階の大食堂を使った喫茶室は通常12時〜16時30分(ラストオーダー16時)、バラの開花期は11時からとなる期間もあり、喫茶のみの利用なら洋館の入館料はかかりません。

春と秋の限定期間に開く茶室では、干菓子付きの抹茶を1服900円で味わえますが、天候により休室する場合があります。

売店と無料の庭園ガイド

園内の売店「プチローズ」は土曜・日曜・祝日に営業し、イベント期間は平日も利用できます。

土曜・日曜・祝日の11時と14時からは約1時間の無料の庭園ガイドが行われますが、7・8月は休止し、ほかにも暑さや天候により中止となる場合があります。

園内にはAEDも設置されており、万一の体調不良の際は近くの係員に声をかけましょう。

まとめ

旧古河庭園を訪れる準備では、開園時間や入園料などの利用案内を確かめ、自分が楽しみたいことに合わせて予定を整えましょう。

ジョサイア・コンドル設計の洋館、春と秋のバラが彩る洋風庭園、心字池を中心とした日本庭園と、和と洋の見どころを高低差に沿って巡れるのがこの庭園の魅力です。

庭園では全体の形、色の組み合わせ、光の違いを意識すると、景色を眺めるきっかけが増えます。

撮影や散策は現地の案内に沿って楽しみ、周囲の人への配慮と歩きやすい身支度を大切にしてください。

よくある質問

A. 旧古河庭園は、東京都北区西ケ原で洋館、バラ園、日本庭園を巡れる国の名勝(景観に価値がある文化財)です。2006年に指定され、武蔵野台地の高低差を生かした洋館と洋風庭園はジョサイア・コンドル、日本庭園は七代目小川治兵衛が手がけました。古河家の足尾銅山経営から発展した企業群は、古河電気工業や富士電機、富士通につながります。
A. 春のバラは多くの品種が大きな花を一斉に咲かせ、秋は色や香りを長く楽しめるのが特徴です。開花期の目安は5月中旬〜6月下旬と10月中旬〜11月下旬で、天候や品種により前後します。約100種類・約200株が植えられ、例年春と秋に「バラフェスティバル」が開かれます。同じ品種を季節を変えて見比べたり、花の色と香りを合わせて楽しんだりする鑑賞もできます。
A. 日本庭園の見どころは、心字池(「心」の字をかたどった池)、高さ十数メートルの大滝、枯滝(水を使わず石で表した滝)です。日本庭園は大正8年(1919年)に完成しました。茶室の周りには、茶庭を仕切る崩石積(石を組み合わせた石積み)があります。池の形だけでなく、周囲の石組みにも目を向けてみると、庭師の工夫を探す楽しみが広がります。
A. 旧古河庭園の入園料は一般150円、65歳以上70円で、開園時間は9時〜17時(最終入園16時30分)です。小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料で、交通系ICカードやPayPayなどのキャッシュレス決済も使えます。徒歩約18分の六義園も回るなら、両園共通の「園結びチケット」(一般400円)が別々に買うより50円安く、有効期限もないと覚えておくと便利です。
A. JR京浜東北線「上中里駅」と東京メトロ南北線「西ケ原駅」から徒歩約7分、JR山手線「駒込駅」から徒歩約12分です。園に駐車場はありません。上中里駅からは駅前の蝉坂(せみざか)を上って本郷通りに出るため、上り坂を歩くことを見込んでおきましょう。坂道が気になる人は、西ケ原駅からの経路も比べて、歩きやすいアクセスを選ぶとよいでしょう。
A. 所要時間は回り方で変わりますが、無料の庭園ガイドに参加する場合は約1時間です。高台の洋館から洋風庭園の石段を下り、低地の日本庭園で池を巡る順路が一案です。洋館見学や喫茶室での休憩時間は別に見込みましょう。園内には階段や勾配が多いため、ベビーカーでは通れる園路を選んで移動してください。
A. 洋館(旧古河邸)は予約不要の自由見学(一般500円、原則月曜休館)で、1階の大食堂や書斎などを見学できます。2階も詳しく巡る約1時間のガイドツアーは各回15名、一般800円(洋館入館料込み・庭園料別)で、開催日の2週間前から予約できます。玄関でスリッパに履き替えるため、脱ぎ履きしやすい靴を選ぶと入館時の準備がしやすくなります。
A. 混雑を避ける計画なら、平日の9時の開園直後に入り、園路の様子を見て回る順番を調整する方法があります。混み具合は天候やイベントで変わるため、空いているとは限りません。バラフェスティバルでは、8時集合の事前申込制ツアー「庭さんぽ」が開かれる年もあります。通常開園前の庭を歩きたい場合は、実施回と申込方法を確かめて予定に組み込んでください。

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