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山梨車なし観光スポット10選|甲府駅・河口湖駅から行きやすい名所

山梨車なし観光スポット10選|甲府駅・河口湖駅から行きやすい名所
山梨を車なしで旅する人向けに、甲府駅と河口湖駅を拠点に巡りやすい観光スポット10選を紹介します。甲府城、武田神社、昇仙峡、河口湖畔、忍野八海、新倉山浅間公園などの見どころに加え、電車・路線バス・周遊バスの使い分け、日帰りと1泊2日の組み立て方を解説します。

ひと目でわかるポイント

甲府駅と河口湖駅を拠点に巡る山梨

山梨の車なし観光は、甲府駅から歴史や渓谷、河口湖駅から富士山麓の景観へと2つの拠点で巡り分けられます

甲府駅から徒歩で巡る城跡と町歩き

山梨の車なし観光では、石垣や復元門が残る甲府城跡と、時の鐘や蔵風の建物が並ぶ甲州夢小路を甲府駅から歩いて楽しめます

路線バスで訪ねる甲府の歴史と芸術

躑躅ヶ崎館跡の武田神社やミレー館のある山梨県立美術館へ甲府駅から路線バスで向かえます

公共交通で歩く昇仙峡の渓谷美

花崗岩の奇岩と仙娥滝が続く国の特別名勝の御岳昇仙峡へ甲府駅南口から路線バスでアクセスできます

河口湖畔から望む富士山の絶景

富士山パノラマロープウェイや北岸の大石公園から、河口湖越しの富士山を眺められます

湧水の里と展望地へ足を延ばす

世界文化遺産の構成資産である忍野八海や、富士急行線で向かう新倉山浅間公園にも河口湖駅から行けます

車なし旅程と交通の組み立て方

甲府と河口湖を1日ずつ分け、周遊バスの遅れに備えて帰りの列車や高速バスに余裕を持たせましょう

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

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山梨の車なし観光は甲府駅と河口湖駅を使い分ける

山梨県を車なしで巡るときは、甲府盆地の歴史や文化に触れやすい甲府駅と、富士山麓の景観を楽しみやすい河口湖駅を別の拠点として考えると移動が整理しやすくなります。

両駅の周辺には徒歩で立ち寄れる場所だけでなく、路線バスや周遊バス、富士急行線を組み合わせて向かえる名所もそろっています。

最初に10スポットの位置関係と主な移動手段を確認しておきましょう。

拠点 スポット 主な移動
甲府駅 甲府城跡 徒歩
甲府駅 甲州夢小路 徒歩
甲府駅 武田神社 路線バス
甲府駅 山梨県立美術館 路線バス
甲府駅 昇仙峡 路線バス
河口湖駅 富士山パノラマロープウェイ 徒歩・周遊バス
河口湖駅 河口湖音楽と森の美術館 周遊バス
河口湖駅 大石公園 周遊バス
河口湖駅 忍野八海 路線バス・周遊バス
河口湖駅 新倉山浅間公園 富士急行線・徒歩

甲府駅は歴史・美術・渓谷を巡る拠点

甲府駅の南北には城跡や城下町を意識した街並みがあり、短い滞在でも徒歩観光を組み立てられます。

武田神社、山梨県立美術館、昇仙峡へは同じバスではないため、行き先ごとに乗り場と帰りの便を確認しておくことが大切です。

河口湖駅は富士山麓の周遊拠点

河口湖駅からは湖畔を巡る周遊バス、忍野方面へ向かうバス、富士吉田方面へ戻る鉄道を目的別に使い分けられます。

富士山の見え方は天候に左右されるため、眺望スポットだけでなく美術館や街歩きを組み合わせると予定を調整しやすくなります。

甲府駅から徒歩で行ける観光スポット2選

到着日や帰る日の限られた時間には、駅から歩ける2カ所をまとめると効率的です。

南口と北口に分かれているので、駅を挟んで一周する順番にすると同じ道を戻る距離を抑えられます。

1. 甲府城跡|石垣と復元建物から城下町を知る

甲府城跡の一部は舞鶴城公園や甲府市歴史公園として整備され、甲府駅から徒歩で向かえます。

築城当時の石垣、復元された門や稲荷櫓をたどると、武田氏の時代だけではない甲府の歴史が見えてきます。

甲府城は、武田氏の滅亡後に豊臣秀吉の命によって築かれた城です。

園内には段差や石段があるため、歩きやすい靴で巡り、展示施設の開館状況は甲府市の案内で確認してください。


2. 甲州夢小路|時の鐘を目印に散策する

甲州夢小路は甲府駅北口から東へ歩いた場所にあり、石畳や蔵を思わせる建物が連なる一角です。

飲食店や山梨の特産品を扱う店が集まり、列車の待ち時間に食事や買い物を組み込みやすい点が魅力です。

各店舗の営業日や時間はそれぞれ異なるため、立ち寄りたい店が決まっている場合は各店舗の案内を確かめましょう。

甲府駅から路線バスで訪ねる観光スポット3選

甲府駅から少し範囲を広げると、武田氏の歴史、美術、渓谷美という異なるテーマを選べます。

1日に詰め込みすぎず、遠い昇仙峡を軸にする日と市街地の施設を巡る日を分けると余裕が生まれます。

3. 武田神社|武田氏館跡で甲斐の歴史に触れる

武田神社は武田信玄を祭神として祀り、武田氏3代が本拠とした躑躅ヶ崎館跡に鎮座しています。

甲府駅北口から路線バスで向かえ、参道の先にある社殿や堀、館跡の地形を歩いて見学できます。

祭事や混雑で動線が変わることもあるため、静かに参拝し、境内の案内と立入範囲を守ってください。


4. 山梨県立美術館|芸術の森で作品と緑を楽しむ

山梨県立美術館は甲府駅南口から路線バスを利用でき、文学館や公園と一体になった芸術の森にあります。

ミレー作品を含むコレクションと企画展示を楽しめるため、天候が崩れた日の行き先にも選びやすい施設です。

同館はミレーの作品を中心に紹介する「ミレー館」を設けています。

展覧会ごとに観覧範囲や料金が変わるので、訪問前に開催内容、休館日、帰りのバスを確認しましょう。

5. 昇仙峡|奇岩と渓谷を公共交通で歩く

御岳昇仙峡は花崗岩の断崖や奇岩が続く国の特別名勝で、甲府駅南口から路線バスでアクセスできます。

下流側から渓谷を歩くか、上流側の仙娥滝周辺を中心に見るかで、利用する停留所と必要な時間が変わります。

冬期はバスの運行区間が短くなる場合があり、遊歩道も天候や路面状況の影響を受けます。

運行案内と現地情報を確認し、滑りにくい靴と両手を空けられる荷物で出かけてください。


河口湖駅から湖畔を巡る観光スポット3選

河口湖駅周辺では徒歩と河口湖周遊バスを組み合わせると、湖の南岸から北岸へ移動できます。

周遊バスは混雑や道路状況で遅れることもあるため、帰りの列車や高速バスの直前まで予定を入れない方が安心です。

6. 富士山パノラマロープウェイ|湖と富士山を高所から眺める

富士山パノラマロープウェイの河口湖畔駅は、河口湖駅から徒歩または周遊バスで向かえる位置にあります。

山頂側では河口湖と富士山を見渡せますが、雲や強風によって眺望や運行状況が変わります。

当日の運行案内を確認し、山上では市街地より体感温度が下がることを考えて調整しやすい服装を選びましょう。


7. 河口湖音楽と森の美術館|自動演奏楽器と庭園を楽しむ

河口湖音楽と森の美術館は湖の北岸にあり、河口湖周遊バスの最寄り停留所から立ち寄れます。

自動演奏楽器やオルゴールの展示、演奏プログラム、庭園の景観を組み合わせて楽しめる屋内中心のスポットです。

演奏やイベントの内容、休館日、入館条件は変わるため、当日のスケジュールを確かめてください。


8. 大石公園|花と河口湖越しの富士山を眺める

大石公園は河口湖の北岸にあり、周遊バスで河口湖自然生活館方面へ向かうとアクセスできます。

湖畔の花街道を歩きながら富士山を望める場所ですが、花の状態と山の見え方は季節や天候で大きく変わります。

隣接施設で休憩や買い物を挟み、帰りのバス時刻に余裕を持たせると落ち着いて過ごせます。


河口湖駅から鉄道・バスで足を延ばす観光スポット2選

河口湖畔以外にも、駅を起点に公共交通で富士山信仰や湧水の景観へ足を延ばせます。

湖畔周遊とは路線が異なるため、乗車前に行き先表示と利用する停留所を確認してください。

9. 忍野八海|富士山の湧水と集落景観を歩く

忍野八海は富士山の伏流水を水源とする池が点在し、世界文化遺産「富士山」の構成資産に含まれています。

河口湖駅からは富士吉田、忍野、山中湖方面を結ぶ周遊バスなどを利用し、最寄り停留所から集落内を歩きます。

池へ物を投げ入れたり私有地へ入ったりせず、観光客向け施設と住民の生活空間が隣り合う場所としてマナーを守りましょう。


10. 新倉山浅間公園|富士急行線と徒歩で展望地へ

新倉山浅間公園へは河口湖駅から富士急行線で下吉田駅へ移動し、駅から新倉富士浅間神社を経て坂道と階段を上ります。

忠霊塔と富士山を望む構図で知られますが、展望地点まで高低差があり、混雑時は立ち止まれる場所も限られます。

歩行に適した靴を選び、撮影のために通路を塞がず、富士吉田市が案内する混雑対策や立入規制に従ってください。


車なしの山梨旅行を無理なく組み立てる方法

10スポットを一度に回るのではなく、拠点と移動方向をそろえて選ぶことが、公共交通旅行を成功させるポイントです。

代表的な組み合わせを比較すると、日数に合う範囲を決めやすくなります。

旅程 主な順番 向いている人
甲府日帰り 城跡→夢小路→神社または美術館 歴史・文化重視
河口湖日帰り ロープウェイ→北岸2施設 富士山景観重視
1泊2日 甲府1日+河口湖1日 両地域を巡りたい人

甲府日帰りは徒歩圏とバス1方面を組み合わせる

午前に甲府城跡と甲州夢小路を歩き、午後は武田神社か山梨県立美術館のどちらかを選ぶと移動が単純です。

昇仙峡を入れる日は渓谷散策を主目的にし、市街地は駅前の1カ所程度に絞ると帰路に余裕を持てます。

バスは往路だけでなく復路も先に調べ、運休や遅延に備えて代替の過ごし方を考えておきましょう。


河口湖日帰りは同じ周遊方向でまとめる

富士山パノラマロープウェイを起点に、音楽と森の美術館、大石公園へ北岸方向に進むと経路を整理できます。

忍野八海は別方面、新倉山浅間公園は鉄道利用となるため、どちらかを加える場合は湖畔の立ち寄り先を減らします。

富士山が見えにくい日は屋内施設を長めにし、天候が回復したら湖畔や展望地点へ移る組み替えが有効です。

1泊2日は甲府と河口湖を1日ずつ分ける

両エリアを巡るなら、1日目を甲府、2日目を河口湖とするように拠点を分けると乗り換えの負担を抑えられます。

大きな荷物を持ったまま観光しないよう、宿泊場所と荷物預かりの利用条件を事前に確認してください。

最終日は帰りの列車や高速バスを基準に逆算し、混雑しやすい周遊バスから早めに駅へ戻る計画が安全です。

まとめ|山梨の名所は2つの駅を拠点に車なしで巡れる

山梨の車なし観光は、甲府駅から歴史・美術・昇仙峡を巡る旅と、河口湖駅から富士山麓を巡る旅に分けると計画しやすくなります。

徒歩圏、路線バス、周遊バス、富士急行線の役割を整理し、1日に選ぶ方面を絞ることが無理のない移動につながります。

出発前と当日に施設・交通事業者の案内で運行状況、休館日、天候による変更を確認し、余裕のある旅程で10スポットから目的に合う場所を選んでください。

よくある質問

A. 山梨の車なし観光は、甲府盆地の歴史や文化を巡る甲府駅と、富士山麓の景観を楽しむ河口湖駅の2駅を拠点に分けるのが基本です。甲府駅にはJR中央本線と身延線、河口湖駅には富士急行線が乗り入れ、行きたい方面で使い分けると同じ区間を往復せずに移動できます。
A. 甲府駅から徒歩圏には、南口側の甲府城跡(舞鶴城公園)と北口側の甲州夢小路があります。甲府城は武田氏滅亡後に築かれ、復元された門・稲荷櫓や石垣を見学できます。稲荷櫓は9時~16時30分(入館16時まで)、月曜・祝日の翌日・年末年始は休館で、入館無料です。
A. 甲府駅南口バスターミナル4番のりばから、山梨交通の昇仙峡方面行き路線バスを利用します。大人片道は昇仙峡入口まで710円、グリーンライン昇仙峡まで1,000円、昇仙峡滝上まで1,090円です。12月1日~3月31日は一部便の運行区間が昇仙峡入口・天神森までになるため、往復の時刻と降車停留所を確認してください。
A. 武田神社は武田信玄を祭神とし、武田氏3代が本拠とした躑躅ヶ崎館跡に鎮座する神社です。甲府駅北口から路線バスで向かえます。境内には堀や土塁が残り、戦国大名の館がそのまま政庁を兼ねていた造りを地形から読み取れるのが、社殿とあわせた見どころです。
A. 山梨県立美術館で、ジャン=フランソワ・ミレーの作品を集めた「ミレー館」が設けられています。甲府駅南口からバスで向かえ、文学館や公園と一体の「芸術の森」にあります。屋内でゆっくり鑑賞できるため、富士山が雲に隠れて眺望が望めない日の行き先にも足を運びやすい施設です。
A. 河口湖駅を起点に発着する河口湖周遊バス(レッドライン)を使うと、湖の南岸から北岸の名所を結べます。西湖・本栖湖方面も乗れる「河口湖・西湖・本栖湖フリークーポン」は1日券が大人1,500円で、何度も乗り降りする湖畔巡りでは切符を都度買うより割安になります。
A. 富士山パノラマロープウェイの標高1,075mの展望台から、富士山と河口湖全景を望め、晴天時は南アルプスまで見渡せます。天上山は太宰治の名作『カチカチ山』の舞台として紹介され、山上には物語にちなむたぬきやうさぎの装飾があります。強風や雷で運休する場合があるため、当日の運行状況を確認してください。
A. 河口湖北岸の大石公園では、河口湖越しの富士山と季節の花を一緒に眺められます。園内には全長約350mの花街道があり、初夏のラベンダーや秋のコキアなど季節ごとに景観が変わります。公園は常時開放・入園自由で、河口湖周遊バスのレッドラインを利用して大石公園停留所で下車できます。

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