日本旅行を楽しもう!

青森の車なし観光スポット10選|青森・弘前・八戸の駅から巡る

青森の車なし観光スポット10選|青森・弘前・八戸の駅から巡る
青森を車なしで旅したい人へ、青森・弘前・八戸の駅を起点に行ける観光スポット10選を紹介。ねぶた、城下町、市場、海岸を電車・バス・徒歩で楽しむ行き方と見どころを整理しました。新幹線駅と街歩きの拠点駅の違い、冬の移動や見学時の注意点も押さえ、旅の計画に役立てられます。

ひと目でわかるポイント

青森の車なし観光

青森の車なし観光は、青森・弘前・八戸の駅を起点に、電車・バス・徒歩でねぶた祭の文化、城下町、港町の食、海辺の自然を巡る旅。ワ・ラッセや弘前公園、八食センター、種差海岸など10か所から、同じ市のスポットをまとめて選ぶと巡りやすい。

車なしで行ける主な見どころ

ねぶたの家 ワ・ラッセ、八甲田丸、世界遺産の三内丸山遺跡、弘前公園、津軽藩ねぷた村、八食センター、蕪島、種差海岸など10か所

拠点駅からの移動手段

青森駅前のワ・ラッセや八甲田丸は徒歩、三内丸山遺跡・弘前公園・八食センターはバス、蕪島・種差海岸はJR八戸線で向かう

主要区間の所要時間

新青森駅から弘前駅は特急で30〜40分前後、八戸駅から本八戸駅はJR八戸線で約8分、青森駅から三内丸山遺跡は市営バスで約30〜40分

入場料・観覧料の目安

ワ・ラッセ620円、八甲田丸510円、三内丸山遺跡500円、津軽藩ねぷた村600円、八食センター・はっち・蕪島・種差海岸は無料

計画時の注意点

新幹線の新青森駅と青森駅は別駅。弘前公園は春の桜や秋の紅葉が見どころ。弘前城天守は内部公開を休止中のため公園散策が中心、雪や凍結の日は徒歩区間を短めに

青森ならではの体験

祭り期間外でも大型ねぶたを間近で鑑賞、津軽三味線の生演奏や金魚ねぷたの絵付け、八食センター「七厘村」で海鮮の炭火焼き

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

青森県の人気おすすめ記事

PR

旅をもっとスムーズに

近くに泊まると観光がぐっと便利に。現地ならではの体験もあわせてチェックしてみましょう。

青森を車なしで観光するなら、新幹線の新青森・八戸(はちのへ)駅と、在来線の青森・弘前(ひろさき)駅を使い分け、各地の駅を起点に、徒歩で回る場所とバスや電車で向かう場所を分けるのがコツです。

祭りの文化、城下町の風景、港町の食、海辺の自然から、興味に合う行き先を選びましょう。

同じ市のスポットをまとめて巡ると、展示を見る時間や街歩きの時間を取りやすくなります。

ここでは、3つの拠点駅から電車・バス・徒歩で行ける観光スポット10か所を、アクセスや料金の目安とあわせて紹介します。

青森の車なし観光は拠点駅を分けて計画する

新幹線の到着駅と観光地の最寄り駅を区別すると、乗り換えや徒歩区間を整理しやすくなります。

新青森駅と青森駅、八戸駅と本八戸駅の違いを押さえる

新幹線が停まる新青森駅と、海辺の観光施設が集まる青森駅は別の駅です。

弘前へは新青森駅からJR奥羽本線で弘前駅へ向かい、八戸の中心街へは八戸駅からJR八戸線で本八戸(ほんはちのへ)駅へ移動できます。

新青森駅から弘前駅までは特急で30〜40分前後、八戸駅から本八戸駅まではJR八戸線で約8分が目安です。

宿泊先も「青森市内」「八戸市内」という表記だけで決めず、利用する駅やバス停との位置関係を確認しましょう。


車なしで行ける10スポットの最寄り駅と料金の早見表

紹介する10スポットについて、起点となる駅からの行き方と、大人1人あたりの料金の目安をまとめました。

スポット 駅からの行き方 大人の料金の目安
ねぶたの家 ワ・ラッセ 青森駅から徒歩1分 620円
八甲田丸 青森駅から徒歩5分 510円
三内丸山遺跡 青森駅から市営バスで約30〜40分 500円
弘前公園 弘前駅から土手町循環バス 本丸・北の郭は320円(有料期間)
津軽藩ねぷた村 弘前駅前から弘南バスで約10分 600円
弘前れんが倉庫美術館 弘前駅から徒歩20分 展覧会により異なる
八食センター 八戸駅東口から150円バスで約15分 入場無料
八戸ポータルミュージアムはっち 本八戸駅から徒歩約10分 入館無料
蕪島 鮫駅から徒歩約15分 入場料なし
種差海岸(天然芝生地) 種差海岸駅から徒歩約3分 入場料なし

青森駅から徒歩・バスで巡るねぶた・港・縄文の観光スポット

駅前の施設は徒歩、三内丸山遺跡へはバスを使い分け、祭り・港・縄文文化を楽しめます。

1.ねぶたの家 ワ・ラッセで青森ねぶた祭の大型ねぶたを見る

ねぶたの家 ワ・ラッセは、青森駅から徒歩1分で訪ねられる施設です。

実際の祭りに出陣した大型ねぶたの展示を通して、青森ねぶた祭の歴史や制作技術に触れられます。

青森ねぶた祭は毎年8月2日から7日に開かれますが、ここでは祭りの時期以外でも大型ねぶたを間近で見られます。

人物の表情や色使いに注目すると、大きさだけではない造形の面白さを感じられるでしょう。

ねぶたミュージアムの観覧料は大人620円、高校生460円、小・中学生260円です。

ねぶたミュージアムの開館時間は5〜8月が9:00〜19:00、9〜4月が9:00〜18:00で、最終入場は閉館の30分前です。

展示ねぶたを総入れ替えする8月9日・10日と、12月31日・1月1日は全館休館となります。

公式サイトは英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)にも対応しているので、海外からの旅行者も事前に情報を確認できます。

屋内展示を中心に楽しめるので、雨の日や列車の到着後に立ち寄る候補にも向いています。



2.青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸で船内を見学する

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は、青森駅から徒歩5分で訪ねられる港の見学施設です。

青森と函館を結んだ連絡船を活用した博物館で、操舵室や車両甲板などを見学できます。

八甲田丸は1964年から1988年まで就航し、23年7か月という現役期間は青函連絡船55隻の中で最も長い記録です。

船内には郵便車や、現役当時には搭載されなかった気動車キハ82系など、9両の鉄道車両が展示されています。

船内に鉄道車両が並ぶ様子から、人と貨物を海の向こうへ運んだ交通の仕組みを想像してみましょう。

観覧料は大人510円、中学生・高校生310円、小学生110円です。

開館時間は4〜10月が9:00〜19:00(受付18:00まで)、11〜3月が9:00〜17:00(受付16:30まで)で、冬季の月曜日(祝日の場合は翌日)、12月31日・1月1日、3月第2週の月〜金曜日が休館日です。

移動のために乗船する船ではなく、船そのものを見学する施設として旅程に加えます。



3.三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき)で世界遺産の縄文集落を歩く

三内丸山遺跡へは、青森駅前の⑥番乗り場から市営バスの「三内丸山遺跡」行きを利用し、「三内丸山遺跡前」で下車します。

所要時間は約30〜40分、運賃は310円です。

約5,900〜4,200年前の縄文時代前期〜中期の大規模な集落跡で、屋外の復元建物と屋内の出土品展示を組み合わせて見学できます。

2000年に国の特別史跡に指定され、2021年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産として世界遺産に登録されました。

出土品のうち3,813点は国の重要文化財に指定されています。

建物の配置と展示を見比べながら、人々がどのように暮らし、自然を利用していたのかを考えると理解が深まります。

縄文時遊館には「さんまるミュージアム」があり、遺跡見学ではボランティアガイドによる案内も利用できます。

観覧料は一般500円、大学生等250円、高校生以下は無料で、特別展は別料金です。

開館時間は9:00〜17:00(ゴールデンウィークと6月1日〜9月30日は18:00まで)、入場は閉館30分前までで、毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)・12月30日〜1月1日・所内整理日が休館日です。

新青森駅東口からは「ねぶたん号」で約15分(運賃300円)のため、新幹線の到着・出発に合わせて組み込む方法もあります。



弘前駅からバス・徒歩で巡る城下町とアートの観光スポット

弘前では公園方面へのバス移動と街歩きを組み合わせ、歴史・祭り・現代美術を楽しめます。

市内の主要スポットを結ぶ弘南バスの土手町循環バスは、日中はおおむね10分間隔、17時以降は20分間隔で運行し、運賃は現金200円、交通系ICカード180円です。

4.弘前公園(弘前城)で城門と濠、桜や紅葉を楽しむ

弘前駅から土手町循環バスに乗り、「市役所前」で下車すると弘前公園へ向かえます。

園内では城門や濠に城下町の歴史を感じられ、春の桜や秋の紅葉も散策の楽しみになります。

1810年に再建された天守と、3棟の櫓、5棟の城門の計9棟が国の重要文化財に指定されています。

園内には約2,600本の桜と約1,100本の楓があり、色づく時期には季節の祭りが開かれます。

「弘前さくらまつり」は4月から5月上旬、「弘前城菊と紅葉まつり」は10月下旬から11月上旬が開催時期の目安で、会期は年や開花状況により異なります。

弘前城天守は保存修理・耐震対策工事等のため内部公開を休止しているので、公園散策を中心に計画してください。

天守を元の位置へ戻す「曳き戻し」に関連する工事などの状況によって、見学できる範囲や通行ルートが変わることがあります。

天守への入場と公園の散策を混同せず、見学できる範囲や通行案内を確かめて歩きましょう。

本丸・北の郭の有料時間は4月1日〜11月23日の9:00〜17:00で、さくらまつり期間は原則21:00までですが、開花状況により17:00までとなることもあり、入園料は大人(高校生以上)320円、子ども(小・中学生)100円です。

11月24日〜3月31日は有料区域も無料で入れるため、冬の雪景色を眺める散策にも向いています。




5.津軽藩ねぷた村で弘前ねぷたと津軽三味線に出会う

津軽藩ねぷた村へは、弘前駅前から弘南バスの弘前〜板柳線で約10分の「亀の甲町角」で下車し、徒歩約1分で着きます。

土手町循環バスで約20分の「文化センター前」から、徒歩約6分で向かう方法もあります。

高さ10mの大型ねぷたの展示や津軽三味線の生演奏、津軽の民工芸に触れられる施設です。

弘前ねぷたまつりは毎年8月1日〜7日に開かれ、「弘前ねぷた」は1980年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。

青森の「ねぶた」と弘前の「ねぷた」を見比べると、地域ごとの祭りの表現に目が向きます。

金魚ねぷたや津軽凧の絵付けなど、民工芸の制作体験も用意されています。

制作体験も旅の目的にする場合は、実施内容と受付方法を先に確認しておきましょう。

見学エリアの入館料は大人600円、中学生・高校生400円、小学生300円で、年中無休で営業しています。



6.弘前れんが倉庫美術館で現代美術とれんが建築を味わう

弘前れんが倉庫美術館は弘前駅から徒歩20分で、弘前駅中央口から土手町循環バスで約9分の「中土手町」で降りれば徒歩4分です。

れんが倉庫を改修した建物で現代美術を鑑賞でき、作品と建築を一緒に楽しめるのが特徴です。

れんがの壁や空間の広がりにも目を向け、来館前には開催中の展覧会を確認しましょう。

観覧料は展覧会ごとに異なりますが、高校生以下は年齢を証明できるものの提示で無料となり、建物への入館とライブラリーの利用も無料です。

展覧会の開館時間は3〜11月が9:00〜17:00、12〜2月が9:30〜17:00で、原則火曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始が休館日ですが、さくらまつり・ねぷたまつり期間は全日開館し、展示替えや臨時休館もあります。

館内には100円リターン式のコインロッカーがあるので、荷物を預けて身軽に鑑賞できます。

近くの中央弘前駅は弘南鉄道の駅でJR弘前駅とは別の駅なので、帰りの経路を調べる際は駅名を取り違えないようにしてください。



八戸駅から電車・バスで巡る市場・街歩き・海辺の観光スポット

八戸駅からは市場へバス、中心街や海岸へJR八戸線を使い分けると、目的地を整理しやすくなります。

JR八戸線の所要時間は、八戸駅から本八戸駅まで約8分、本八戸駅から鮫駅まで約15分、鮫駅から種差海岸駅まで約15分が目安です。

7.八食センターで海鮮の買い物と七厘村の炭火焼きを楽しむ

八食センター(はっしょくセンター)へは、八戸駅東口4番のりばから出る八食センター行きの「150円バス」で約15分です。

鮮魚や乾物などの店が集まる屋内市場で、食事と買い物を一緒に楽しみたい人に向いています。

館内で購入した食材を炭火で焼ける「七厘村」もあり、店頭で食材を選ぶ時間も旅の体験になります。

七厘村の利用料は2時間で大人500円、小学生200円(幼児無料)で、受付時間は9:00〜17:00です。

食材を買うときに七厘村で食べることを伝え、下処理が必要な場合は店に相談しましょう。

市場棟の営業時間は9:00〜18:00で、原則水曜日が定休日ですが、お盆や年末年始は営業日・時間が異なるため、訪問日は営業カレンダーで確認しましょう。

帰りのバスは、八戸駅行きと本八戸駅・中心街方面行きを区別してください。

海岸散策の途中へ無理に挟むより、市場を目的にする時間を取ると食事を急がずに済みます。



8.八戸ポータルミュージアムはっちで八戸の祭りと文化を知る

八戸ポータルミュージアムはっちは、八戸駅からJR八戸線で本八戸駅へ移動し、徒歩約10分で訪ねられます。

八戸の祭りや食、文化などの観光資源を展示する、中心街の文化観光交流施設です。

入館は無料で、開館時間は9:00〜21:00、休館日は火曜日(祝日の場合は翌日)と12月31日・1月1日です。

地上5階建ての館内にはものづくりスタジオやショップ、カフェなどが入り、各階に多目的トイレがあります。

街歩きの前に立ち寄ると、その後に出会う地域の風景やものづくりへの関心を広げられます。

八戸駅東口から中心街方面行きのバスに約25分乗り、「八戸中心街ターミナル(八日町)」で降りればすぐに着く方法もあります。



9.蕪島(かぶしま)でウミネコの繁殖地と蕪嶋神社を訪ねる

蕪島へは、八戸駅からJR八戸線で鮫(さめ)駅へ向かい、徒歩約15分でアクセスできます。

名前に「島」とありますが陸続きで、徒歩で訪ねられる場所です。

蕪嶋神社があり、ウミネコの繁殖地としても知られています。

面積約1.8ha、高さ約17mの小島で、1922年に「蕪島ウミネコ繁殖地」として国の天然記念物に指定されました。

島の上に建つ蕪嶋神社は2015年の火災で社殿を焼失し、5年をかけて再建されています。

ウミネコは春から夏にかけて蕪島に集まり、繁殖期には約3万〜4万羽が見られるとされています。

繁殖期を終えると多くが島を離れるため、一年中同じように鳥が見られるわけではありません。

鳥の観察だけを目的にせず、海を望む景観や参拝も組み合わせて楽しみましょう。



10.種差海岸(たねさしかいがん)の天然芝生地で海辺を散策する

種差海岸へは、八戸駅からJR八戸線で種差海岸駅へ向かい、駅から徒歩約3分で天然芝生地周辺に着きます。

海のそばに広がる天然の芝生が特徴で、長距離を歩かず、芝生地周辺で景色を楽しむ過ごし方もできます。

約7haの天然芝生地は、かつて放牧された馬が草を食んで短く保っていたとされる景観を今に伝える場所です。

種差海岸は三陸復興国立公園に含まれ、約12kmの海岸線に約650種の植物が自生し、初夏から秋にかけて花が咲くことから「花の渚」とも呼ばれます。

芝生地に面した種差海岸インフォメーションセンターは4〜11月が9:00〜17:00、12〜3月が9:00〜16:00の開館で、12月29日〜1月3日は休館し、散策前の情報収集や休憩に便利です。

散策範囲は体力と天候に合わせ、帰りの列車に間に合うように決めましょう。

鮫駅と種差海岸駅を結ぶ遊覧バス「うみねこ号」は、蕪島や葦毛崎展望台前などに停まりながら片道約28分で走り、運賃は大人150〜200円です。

春から秋は毎日、冬期は土日祝日の運行が基本ですが、1月1日〜3日や交通規制を伴う行事開催日は運休するため利用日の確認が必要です。

鮫駅から種差海岸駅までは海岸沿いを歩くと約9kmが目安なので、海岸線を歩いてたどる場合は時間と体力に余裕を持って計画しましょう。



青森を電車とバスで旅するための準備とマナー

移動手段を増やしすぎず、帰りの便と現地での過ごし方を決めておくと落ち着いて巡れます。

帰りの便と冬の雪道対策を先に考える

バスや列車は往路だけでなく復路も調べ、新幹線への乗り継ぎには余裕を持たせましょう。

雪や凍結がある日は、徒歩の案内時間どおりに歩けると考えず、滑りにくい靴で歩く区間を短めに調整します。

出発前の確認事項は、次のようにまとめておくと便利です。

  • 訪問日の開館・営業情報と臨時休館のお知らせ
  • 帰りの列車・バスの時刻、行き先、乗り場
  • 利用する交通機関の支払い方法と必要な現金



観光案内所の手荷物配送や乗り放題の乗車券を活用する

JR弘前駅中央口1階の弘前市観光案内所では、市内や郊外のホテル・旅館へ手荷物を当日配送するサービスを9:00〜17:00に受け付けており、個人利用は予約不要、団体利用は事前連絡が必要です。

中心部(A地区)への配送料金は1,300〜2,200円で、タクシー1台に積める分なら荷物の個数にかかわらず同じ料金です。

弘前の土手町循環バスには大人600円の1日乗車券があり、MegoICa・Suica・PASMOのいずれかを使って車内で購入できます。

青森市内の「ねぶたん号」にも1日乗車券と2日乗車券があり、車内や青森駅東口の青森市観光交流情報センター、新青森駅2階のあおもり観光情報センターなどで購入できます。


観光施設・市場・自然の中で守りたいマナー

撮影や散策では、その場所の掲示とスタッフの案内を優先し、周囲の人や自然に配慮しましょう。

場所ごとの行動の目安を整理しました。

場面 心がけたい行動 控えたい行動
弘前れんが倉庫美術館 許可場所で撮影 フラッシュや三脚
市場の店先 撮影前に声をかける 通路をふさぐ
蕪島での鳥の観察 鳥と距離を取る 追う・餌を与える
海岸の散策 足元と周囲を確かめる 写真のための無理な接近


まとめ

青森・弘前・八戸の車なし観光は、駅前だけで完結させず、バスやJR八戸線を必要な区間に組み合わせることで選択肢が広がります。

青森駅前のねぶたの家 ワ・ラッセや八甲田丸は徒歩、三内丸山遺跡や弘前公園、八食センターはバス、蕪島や種差海岸はJR八戸線と覚えておくと、計画を立てやすくなります。

祭り、歴史、食、自然の中から優先したい体験を決め、営業情報と帰りの便を確認して、自分に合うペースで巡りましょう。

よくある質問

A. はい、新青森・青森・弘前・八戸の各駅を拠点に、電車・バス・徒歩を組み合わせれば車なしでも主要スポットを巡れます。ねぶたの家 ワ・ラッセや弘前公園、八食センター、種差海岸も徒歩や公共交通で到着可能です。江戸時代の青森・弘前は津軽氏の弘前藩(大名が治めた領地)、八戸は南部氏の八戸藩に属したため、移動先で方言や郷土料理の違いに注目すると、県内の文化の幅も楽しめます。
A. 新青森駅は新幹線の停車駅、青森駅は市中心部のベイエリアにある在来線の駅で、JR奥羽本線で約5〜6分離れています。ねぶたの家 ワ・ラッセやメモリアルシップ八甲田丸、ホテルが集まるのは青森駅周辺です。乗車券を「青森」まで通しで買っておけば、新青森駅で駅の外へ出ず乗換改札を通って在来線ホームへ乗り継げると覚えておくと便利です。
A. 青森のねぶた(人形型の大型灯籠)と弘前のねぷた(扇型が主流の大型灯籠)は、形と掛け声が異なります。青森は「ラッセラー」、弘前は「ヤーヤドー」です。二都市を訪れる旅なら、青森駅前のねぶたの家 ワ・ラッセと弘前の津軽藩ねぷた村で実物を見比べる旅程にすると、形の違いを立体的に捉えられます。
A. 青森駅前⑥番乗り場から青森市営バス「三内丸山遺跡」行きに乗り、「三内丸山遺跡前」で下車します。所要約30〜40分、運賃310円です。新青森駅からはねぶたん号で約15分。無料の定時ガイドは予約不要で約50分、通常9:30〜15:30に計7回出発します。最初にガイドで遺跡全体のつながりをつかみ、気になった復元建物をあとで見直すと、暮らしの様子を想像しやすくなります。
A. 弘前城の天守は石垣修理のため、曳屋(建物を解体せずに移す工法)で移動しました。2015年に本丸側へ約70m移され、保存修理・耐震対策のため内部公開は休止中です。弘前駅から土手町循環バスの「市役所前」で降りると追手門へ進めます。工事の進み具合で通路が変わるため、入口で目的の見学場所を確認してから歩き始めると、園内の移動を組み立てやすくなります。
A. 八戸駅からJR八戸線で鮫駅まで約25分、蕪島は鮫駅から徒歩約15分、種差海岸の天然芝生地は種差海岸駅から徒歩約3分です。八戸線は本数が少なく、種差海岸駅の発車は上下とも1日10本前後で、日中は2時間以上間隔が空く時間帯もあります。着いたらまず帰りの発車時刻を確かめ、合わない場合は鮫駅〜種差海岸駅間を走る遊覧バス「うみねこ号」に切り替える手もあります。
A. JR奥羽本線の弘前〜青森間10駅(新青森駅を含む)や、青森市営バス・ねぶたん号、弘南バス、八戸市営バスなどで使えます。JR八戸線は交通系ICカードでの乗車に対応していません。紙のきっぷか現金を用意し、無人駅では乗車・精算方法の掲示を確かめましょう。バスで使えたカードを郊外の鉄道でも使えると思い込まず、区間ごとに支払手段を整理しておくと安心です。
A. 冬も一部の季節路線を除いて鉄道や路線バスが運行しており、車なしでの観光は可能です。ただし雪や凍結で徒歩もバスも時間が延びやすく、乗り継ぎには余裕を持たせたいところ。雪道では滑りにくい靴を選び、凍った歩道は小さな歩幅で靴裏全体を着けるように歩きます。冬至前後は16時過ぎに日が沈むため、三内丸山遺跡や種差海岸など屋外のスポットは明るいうちに回り終える計画を立てましょう。

PR

旅をもっとスムーズに

近くに泊まると観光がぐっと便利に。現地ならではの体験もあわせてチェックしてみましょう。

近くのおすすめスポット

この周辺のおすすめ記事をチェック

※ 記事内容は執筆時点の情報に基づいており、現在の状況と異なる場合がございます。また掲載内容は正確性・完全性を保証するものではありませんので、ご了承ください。
PR本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。リンクを経由したお申込みで運営者が手数料を得ることがあります。