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三重・二見興玉神社|夫婦岩の絶景と伊勢参り前の禊スポット

三重・二見興玉神社|夫婦岩の絶景と伊勢参り前の禊スポット
二見興玉神社は、夫婦岩で知られる三重県伊勢市の海辺の神社。伊勢神宮参拝前に身を清める禊の場としても有名で、日の出や満月の絶景、興玉神石や蛙のお守りなどの見どころがそろいます。この記事では、ベストな時間帯やアクセス、駐車場情報、周辺観光とあわせた伊勢旅の回り方をわかりやすく解説します。

ひと目でわかるポイント

一言でわかる二見興玉神社

二見興玉神社は伊勢市の海辺の神社で、夫婦岩の絶景と伊勢参り前の禊(みそぎ)の文化を体感できる。

夫婦岩の見どころ

縄で結ばれた二つの岩は夫婦円満・縁結びの象徴で、夏至の頃は夫婦岩の間から昇る朝日も見られる。

興玉神石(パワースポット)

夫婦岩の奥に興玉神石があり、海中に沈む神聖な石として知られている。

蛙モチーフのお守り

蛙(かえる)は神の使いとされ、境内の蛙像や「無事帰る」「金運が返る」願いを込めたお守りが人気。

日の出・夕景の狙い目

朝日は日の出前に訪れると夫婦岩とともに楽しめ、夕方の散策も景色が美しい。

アクセス(駅・バス・車)

JR「二見浦駅」から徒歩約15分/伊勢市駅などからバスで「夫婦岩東口」下車→徒歩約5分。車は伊勢道「伊勢IC」から約10〜15分が目安で、近隣駐車場を利用できる。

料金と持ち物

二見興玉神社の参拝は無料。夫婦岩の撮影にカメラ、境内散策に歩きやすい靴、早朝や冬は防寒具があると安心。

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

二見興玉神社とは?夫婦岩で知られる伊勢の禊の聖地

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は、三重県伊勢市二見町に鎮座する神社で、御祭神に猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀っています。

夫婦岩(めおといわ)が象徴的な観光スポットとして知られ、開運・家内安全・交通安全・縁結びにご利益があるとされています。

古来より伊勢神宮参拝の前に二見浦の海水で心身を清める「浜参宮(はまさんぐう)」の習わしがあり、現在でも社務所で無垢塩祓(むくしおばらい)を受けてから伊勢神宮へ向かう参拝者が多く訪れます。

夫婦岩は大注連縄(おおしめなわ)で結ばれた大小二つの岩で、大岩(男岩)は高さ9m、小岩(女岩)は高さ4m、注連縄の長さは約35mあります。

夫婦円満や縁結びの象徴として多くの参拝者を集めています。


二見興玉神社へのアクセス方法

二見興玉神社は伊勢市の二見エリアに位置し、伊勢神宮からもアクセスしやすい場所にあります。

公共交通機関を利用する場合

  1. 電車と徒歩
  2. JR参宮線「二見浦駅」から徒歩約15分で神社に到着します。
  3. 旅館街を通り抜ける参道は風情があり、散策しながら向かうのがおすすめです。
  4. バス
  5. JR・近鉄「伊勢市駅」または近鉄「宇治山田駅」から三重交通バス(鳥羽方面行き)またはCANばすで「夫婦岩東口」停留所下車、徒歩約5分です。

車を利用する場合

伊勢自動車道「伊勢IC」から車で約10分、または伊勢二見鳥羽ライン「二見JCT」から約3分。

神社近くには二見浦公園駐車場や参集殿駐車場のほか、周辺に複数の駐車場があります。


二見興玉神社の見どころ

1. 夫婦岩(めおといわ)と日の出

二見興玉神社を象徴する夫婦岩は、沖合約700mに鎮まる興玉神石と太陽を遥拝するための鳥居の役目を果たしています。

5月〜7月頃には夫婦岩の間から昇る朝日を見ることができ、特に夏至の前後はもっとも美しい日の出が拝めます。

また、11月〜1月頃には夫婦岩の間から満月が昇る幻想的な光景も楽しめます。

2. 興玉神石(おきたましんせき)

夫婦岩の沖合約700mの海中に鎮まる霊石「興玉神石」は、猿田彦大神ゆかりの神聖な石です。

古事記の時代、倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神を奉じてこの地を訪れた際、猿田彦大神がお出迎えしたとされる場所で、強力なパワースポットとして知られています。

3. 蛙(かえる)の石像とお守り

二見興玉神社では蛙(かえる)が猿田彦大神の御使いとされており、境内にはさまざまな蛙の石像が点在しています。

「無事かえる」「お金がかえる」「貸したものがかえる」などの願いを込めた蛙のお守りも参拝者に人気です。

手水舎には水をかけると願いが叶うといわれる蛙の像も置かれています。

4. 大注連縄張神事

年に3回行われる大注連縄張神事(おおしめなわはりしんじ)では、氏子たちが木やり歌とともに夫婦岩の注連縄を張り替えます。

5月5日・9月5日と、12月の土日を目安に執り行われるこの勇壮な神事は、二見興玉神社の見逃せない行事のひとつです。

5. 浜参宮の体験

二見興玉神社は伊勢神宮参拝前に心身を清める禊の聖地です。

現在では、海水を浴びる代わりに無垢塩祓(むくしおばらい)を受けることで浜参宮とされています。

伊勢神宮への参拝をより深い体験にしたい方は、ぜひ二見興玉神社からお参りを始めてみてください。


周辺の観光スポット

1. 伊勢神宮(内宮・外宮)

二見興玉神社から車で約15〜20分の場所にある伊勢神宮は、日本の神社の中でも最も格式の高い神社です。

「お伊勢参りは二見から」の言い伝えどおり、二見で身を清めてから伊勢神宮へ向かう参拝ルートがおすすめです。

2. 伊勢シーパラダイス

家族連れに人気の水族館で、アシカやセイウチなど海の生き物との距離が近いふれあい体験が楽しめます。

二見興玉神社から徒歩圏内とアクセスも良好です。

旅行者向けの便利情報

おすすめの訪問時間帯

  • 日の出の絶景を見る場合:5月〜7月の早朝、日の出前に訪れると夫婦岩の間から昇る朝日を楽しめます。
  • 満月の夜景:11月〜1月には夫婦岩の間から満月が昇る神秘的な光景が見られます。
  • 日中の参拝:授与所の受付は朝から夕方までが目安です。

参拝料

二見興玉神社の参拝は無料で、境内は終日参拝できます。

駐車場や周辺施設を利用する場合は別途料金が必要です。

持ち物のアドバイス

  • カメラまたはスマートフォン(夫婦岩や日の出の写真撮影におすすめ)
  • 歩きやすい靴(参道は玉砂利が敷かれており、足元に注意が必要です)
  • 防寒具(特に早朝の日の出観賞時や冬季は寒さ対策が必要です)


まとめ

二見興玉神社は、美しい夫婦岩と猿田彦大神を祀る神聖な雰囲気が魅力の三重県の名所です。

「お伊勢参りは二見から」の古い習わしに倣い、伊勢神宮参拝と合わせて訪れることで、日本の神話や伝統文化をより深く体感できます。

絶景とパワースポットの両方を楽しみたい方にぴったりの場所です。

二見興玉神社で、自然と歴史、神聖なパワーを感じる特別な旅を楽しんでください!



よくある質問

A. 二見興玉神社は猿田彦大神を祀り、沖合の「興玉神石」と夫婦岩を遥拝する神社です。夫婦岩は鳥居の役割で、ここで身を清めて伊勢神宮へ向かう“みそぎの地”としても知られます。潮の香りが強いので、参拝後は手を洗ってから食べ歩きすると快適です。
A. 境内の参拝は終日可能で参拝料はかかりません。授与所(御朱印・お守り等)は7:00頃〜16:45が目安なので、御朱印目的なら夕方前に到着すると安心です。早朝は人が少なく、夫婦岩の撮影→参拝の順がスムーズです。
A. JR伊勢市駅からはJRで二見浦駅へ行き、海沿いを歩いて向かうのが定番です。徒歩は15〜20分ほど見ておくと余裕があり、途中で海景色を撮りながらでも間に合います。風が強い日は砂が舞うので、コンタクトの人はメガネがあると安心です。
A. 夫婦岩の間からの日の出は例年5月頃〜7月頃に狙いやすく、冬は岩の横から昇る角度になります。混雑日でも日の出30分前に着くと場所取りが楽で、水平線が赤くなる“前の空”もきれいです。三脚は通路の妨げになりやすいので手持ち撮影が無難です。
A. 御朱印は授与所で受けられ、受付は7:00頃〜16:45が目安です。参拝後に並ぶ人が増えるので、到着したらまず授与所の位置を確認してから参拝すると動線がスムーズです。御朱印帳は潮風で濡れやすいので、クリアケースがあると安心です。
A. 道開きの神・猿田彦大神を祀るため、開運や交通安全の祈願で知られます。夫婦岩のイメージから夫婦円満や良縁祈願でも訪れる人が多いので、願い事は“これから開きたい道”を具体的に言葉にすると気持ちが整います。参拝後に海を眺めて深呼吸するとリフレッシュできます。
A. 海沿いは潮風で体感温度が下がりやすく、波しぶきが届く日もあります。岩場付近は濡れて滑りやすいのでスニーカーが安心で、スマホ撮影はストラップを付けると落下防止になります。夏は日陰が少ないため、水分を先に買ってから歩くと楽です。
A. 二見浦周辺は海岸線の散歩が楽しく、短時間でも旅の満足度が上がります。伊勢神宮とセットなら、朝に夫婦岩→午前のうちに伊勢神宮へ移動すると参拝の行列が短めです。時間があれば夕方に戻って夕景を撮ると、昼とは違う表情が楽しめます。

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※ 記事内容は執筆時点の情報に基づいており、現在の状況と異なる場合がございます。また掲載内容は正確性・完全性を保証するものではありませんので、ご了承ください。