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車なしで巡る香川1泊2日モデルコース|高松・琴平を電車旅

車なしで巡る香川1泊2日モデルコース|高松・琴平を電車旅
車なしで香川を楽しむ1泊2日のモデルコースです。高松城跡や栗林公園、商店街を巡り、ことでんで琴平へ移動して金刀比羅宮を参拝。荷物の預け方、宿泊エリア、雨天時の調整、歩きやすい服装まで、訪日旅行者が電車と徒歩で迷いにくい順番に詳しく紹介します。

ひと目でわかるポイント

一言でわかる魅力

車なしで巡る香川1泊2日モデルコースは、ことでん琴平線を軸に、1日目は高松の玉藻公園・栗林公園・中央商店街、2日目は琴平の金刀比羅宮を訪ね、海城、庭園、讃岐うどん、こんぴら参りを楽しむ電車旅です。主要スポットを乗り換え少なく結べます。

主な見どころ

日本三大水城の一つ高松城跡・玉藻公園、国の特別名勝で池泉回遊式の栗林公園、七百八十五段の石段が続く金刀比羅宮。

アクセス(電車での移動)

ことでん琴平線が高松築港駅から栗林公園駅・琴電琴平駅までを結び、片原町・瓦町も同一路線上で乗り換えなしで巡れる。

所要の目安

高松築港駅から琴電琴平駅まで電車で約1時間、金刀比羅宮は御本宮まで石段を上りに片道約1時間が目安。

料金・開園時間

玉藻公園の入園料は大人200円・小人100円、東門は8時半〜17時(4〜9月は7時〜18時)。御本宮は7時開扉・17時閉扉。

雨の日の過ごし方

石畳や石段が滑るため屋外滞在を短くし、全長約2.7kmの高松中央商店街のアーケードや屋内施設へ予定を切り替える。

体験できること

瀬戸内海の海城景観の観賞、六つの池と約千本の松がつくる庭園散策、讃岐うどん、門前町歩きとこんぴら参り。

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

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旅をもっとスムーズに

近くに泊まると観光がぐっと便利に。現地ならではの体験もあわせてチェックしてみましょう。

車なしで巡る香川1泊2日モデルコースの組み立て方

車なしの香川1泊2日旅行は、高松と琴平を私鉄のことでん琴平線で結ぶと、レンタカーを使わずに栗林公園や金刀比羅宮を無理なく一つの電車旅へまとめられます。

高松と琴平は、私鉄のことでんを軸にすると、レンタカーを使わずに一つの旅程へまとめやすい組み合わせです。

初日は高松市内を歩き、翌日に琴平へ向かう順番なら、大きな荷物を宿へ置いたまま移動でき、七百八十五段の石段がある金刀比羅宮にも身軽な状態で臨めます。

高松を先に観光するとことでんの移動が単純になる

旅の出発地点は、JR高松駅とことでん高松築港駅がある高松港周辺に設定すると分かりやすくなります。

高松築港駅から琴平線に乗れば、栗林公園駅や終点の琴電琴平駅へ進めるため、二日間の主要な移動を同じ路線で組み立てられます。

琴平線は高松築港駅から琴電琴平駅までを結ぶ路線で、片原町駅、瓦町駅、栗林公園駅も同じ線上にあるため、乗り換えなしで観光地をたどれます。

行程は観光地を詰め込みすぎない

車なしの旅行では、駅からの徒歩移動、食事、荷物の受け取りに余白を残すことが大切です。

次の表は、二日間の順番と各場所での過ごし方を整理したものです。

順番 エリア 主な過ごし方
1日目・到着後 高松港周辺 荷物を預ける
1日目・午前 玉藻公園 城跡を歩く
1日目・昼 高松中心部 讃岐うどん
1日目・午後 栗林公園 庭園を巡る
1日目・夕方 中央商店街 食事と買い物
2日目 琴平 こんぴら参り

到着時刻と出発時刻に合わせて入れ替える

高松への到着が遅い場合は、初日の玉藻公園を翌朝へ回し、栗林公園を一日目の中心にすると無理がありません。

帰路を急ぐ場合は、琴平で参拝後に高松へ戻らず、JR琴平駅から次の目的地へ進む経路も検討できます。

交通経路は利用日によって条件が変わる可能性があるため、出発前にJRとことでんの運行情報を確認してください。

1日目午前|高松駅周辺と玉藻公園(高松城跡)を歩く

高松に着いたら、最初に宿泊先や駅の設備を利用して大きな荷物を預けると、その後の徒歩観光が楽になります。

高松駅周辺は港、城跡、鉄道駅が近く、香川旅行の入口として街の位置関係をつかみやすい場所です。

高松港周辺で海と街の距離をつかむ

駅前から港側へ目を向けると、瀬戸内海に面した高松らしい開放的な景観を感じられます。

直島や女木島などの島へ向かう船も発着するため、時間に余裕があれば港の案内表示を見て、香川と瀬戸内の島々とのつながりを想像してみましょう。



史跡高松城跡・玉藻公園で海城の景観を見る

玉藻公園は、高松城跡を整備した国指定史跡で、瀬戸内海の海水を堀に引き込んだ海城(水城)の特徴を感じられる場所です。

高松城は今治城・中津城と並ぶ日本三大水城の一つに数えられ、海に面して築かれた点が特徴です。

天守が残る城とは見え方が異なるため、月見櫓や艮櫓などの櫓、石垣、門、堀の配置をたどりながら、城が港のそばに築かれた理由を考えると理解が深まります。

入園料は大人二百円、小人百円で、東門は八時半から十七時(四月から九月は七時から十八時)に開くため、開園時間内に訪れる計画にしましょう。

園内の公開範囲や催しは変わることがあるので、入口の案内を確認し、立入制限の表示には従ってください。


讃岐うどんは店ごとの注文方法を観察する

昼食は高松中心部で讃岐うどんを選ぶと、香川らしい食文化を旅程に無理なく組み込めます。

セルフサービスの店では、麺の種類や量を注文し、天ぷらなどを自分で取って会計へ進む形式が見られますが、手順は店舗ごとに異なります。

入口の表示や前の利用者の流れを確認し、分からないときは指差しや短い言葉で尋ねると安心です。

営業時間や休業日は店ごとに違い、麺がなくなり次第閉店する店もあるため、特定の店だけに決めず、候補を複数用意しておきましょう。


1日目午後|ことでんで栗林公園(りつりんこうえん)へ移動する

午後は高松築港駅などから琴平線を利用し、栗林公園駅を起点に庭園へ向かうと、翌日の琴平行きの予行演習にもなります。

駅名は「りつりんこうえん」と読むため、地図アプリや乗換案内でも読み方を含めて覚えておくと探しやすくなります。

栗林公園駅では琴平方面と高松方面を確認する

高松中心部から向かうときは琴平方面、観光後に市街地へ戻るときは高松築港方面の列車を選びます。

翌日も琴平線を使うため、券売機、改札、乗車位置を一度経験しておくと、朝の移動が落ち着きます。

栗林公園では池と築山がつくる回遊式庭園の景観を味わう

栗林公園は国の特別名勝で、紫雲山を背景に池、築山、橋、手入れされた松が連続する池泉回遊式の庭園です。

園内には六つの池と十三の築山があり、約千本の手入れ松が景観を形づくるため、歩く位置が変わるたびに景色の重なり方が変化します。

紫雲山を含めた総面積は約七十五ヘクタールに及び、文化財庭園として国内最大の広さです。

すべてを急いで回るより、池越しの建物、松の枝ぶり、水面に映る山など、自分が気になる景観で立ち止まるほうが庭園の魅力を感じやすくなります。


日本庭園は見る要素を決めると理解しやすい

日本庭園に慣れていない旅行者は、自然をそのまま残した場所ではなく、人の手で景観を組み立てた空間として見ると印象が変わります。

次の表は、園内で注目しやすい要素と見方を整理したものです。

要素 見るポイント 楽しみ方
枝の広がり 近くと遠くで見る
水面の反射 風の変化を見る
曲線と背景 渡る前後で比べる
築山 高低差 視線の変化を追う
借景 紫雲山との重なり 庭外まで眺める

夕方は瓦町や高松中央商店街へ戻る

庭園を出た後は、ことでんで瓦町方面へ戻ると、商店街での食事や買い物につなげやすくなります。

高松中央商店街は丸亀町や兵庫町など複数の商店街から成る全長約二・七キロメートルのアーケードで、飲食店、日用品店、地域の店が混在しています。

観光施設だけでなく、地元の人が普段使う店や路地にも目を向けると、高松の生活文化が見えてきます。

1日目夜|翌日の琴平観光に便利な場所へ泊まる

宿泊地は高松市内にすると、夜の食事を選びやすく、翌朝はことでん琴平線へ乗りやすくなります。

ホテルの名称だけでなく、最寄り駅と翌朝の出発駅を確認して選ぶことが、車なし旅行では重要です。

高松駅周辺と瓦町周辺を旅の優先度で選ぶ

JRで到着・出発する人は高松駅周辺、商店街で夜を過ごしたい人は瓦町周辺が候補になります。

宿泊エリアごとの違いを、翌日の動き方と合わせて整理します。

宿泊エリア 向いている人 翌朝の動き
高松駅周辺 JR利用者 高松築港へ移動
片原町周辺 街歩き重視 片原町から乗車
瓦町周辺 飲食店重視 瓦町から乗車

夜は翌日の参拝に備えて歩きすぎない

高松の夜は商店街や飲食店を楽しめますが、翌日は金刀比羅宮の七百八十五段の石段を歩くため、体力を残しておきましょう。

宿へ戻ったら、飲料、歩きやすい靴、雨具、必要な薬を準備し、列車の出発案内を再確認します。

2日目|高松から琴平へ電車で行き金刀比羅宮(こんぴらさん)を参拝する

二日目は、ことでん琴平線で琴電琴平駅へ向かい、門前町と金刀比羅宮を歩く日です。

石段の上り下りが旅の中心になるため、荷物は高松の宿に預けるか、利用できる保管設備を事前に確認して身軽にしてください。

琴電琴平行きは列車の終着駅を確認する

高松築港駅、片原町駅、瓦町駅などから琴平線を利用し、琴電琴平駅を目指します。

高松築港駅から琴電琴平駅までは約一時間が目安ですが、列車によって運行区間や接続が異なる可能性があるため、ホームの表示と車内案内で「琴電琴平」を確認してから乗車してください。

車窓が市街地から田園の景色へ変わっていく様子も、電車で琴平へ向かう楽しみの一つです。

琴平の表参道は参拝前後に店を選ぶ

駅から金刀比羅宮へ向かう道には、飲食店や土産物店が並ぶ門前町の雰囲気があります。

参拝前は食べすぎを避け、必要な飲み物を準備し、帰りに食事や買い物を楽しむ順番にすると歩きやすくなります。

営業日や販売内容は店舗ごとに異なるため、特定の商品を目的にする場合は店舗の案内を確認してください。

御本宮までの七百八十五段の石段は自分のペースで上る

金刀比羅宮は「こんぴらさん」の名で親しまれ、参道口から御本宮まで七百八十五段の石段があり、上りに片道約一時間が目安です。

途中には大門や国指定重要文化財の旭社などがあり、参拝そのものだけでなく、建築や山上からの眺めを味わいながら進めます。

御本宮は午前七時に開扉し午後五時に閉扉するため、閉扉時刻から逆算して余裕を持って上り始めましょう。

石段では片側に広がらず、休むときは通行を妨げない場所へ寄り、下りでは足元をよく確認してください。

体調や天候に不安がある日は御本宮到達を目標にせず、門前町や参道の途中まで楽しんで引き返す判断も大切です。


神社では静かな行動と現地表示を優先する

鳥居の前で一礼し、参道の中央を避けて歩くことは、神さまへの敬意の表し方として知られていますが、厳格な決まりではありません。

参拝場所では大声を控え、祈っている人の前を横切らないようにすると、落ち着いた雰囲気を守れます。

撮影や立入りについて個別の案内がある場所では、その表示と係員の指示を優先してください。

参拝後は表参道へ戻り、食事や土産選びを楽しんでから、琴電琴平駅またはJR琴平駅へ向かいます。

電車旅で困らないための準備と予定変更のコツ

車なしの一泊二日の電車旅は、列車の遅れ、天候、石段での疲労によって予定が変わることを前提にしておくと安心です。

すべてを予定どおりに回ることより、帰りの列車に余裕を持って到着することを優先してください。

時刻表と営業情報は旅行当日に確認する

ことでん、JR、各施設の運行や公開情報は変更される場合があります。

前夜だけでなく当日の朝にも運行・開園情報を確認し、運休、臨時変更、施設の休園や入場制限がないかを見てください。

地図アプリの情報だけに頼らず、駅や施設に掲示された案内を優先することが重要です。

雨天時は屋外滞在を短くして商店街を活用する

雨の日の栗林公園や金刀比羅宮は、石畳や石段が滑りやすくなるため、歩幅を小さくして急がないようにします。

強い雨や風がある場合は、玉藻公園や庭園の滞在を短くし、全長約二・七キロメートルのアーケード商店街や屋内施設へ予定を切り替えましょう。

傘で視界を遮らないこと、濡れた靴で建物へ入る際に床を汚さないことも意識してください。

よくある予定変更は先に代案を決めておく

困ったときの対応を先に決めておくと、言語に不安がある旅行者でも落ち着いて行動できます。

次の表は、車なし旅行で起こりやすい状況と、無理のない調整方法をまとめたものです。

状況 調整方法
到着が遅い 玉藻公園を省く
雨が強い 商店街を長くする
足が疲れた 参道途中で戻る
列車を逃した 次便を確認
店が休み 別候補へ切替

まとめ|高松と琴平をことでんで無理なく楽しむ電車旅

車なしの香川一泊二日旅行は、高松築港駅から伸びることでん琴平線を軸にすると、玉藻公園、栗林公園、高松中央商店街、金刀比羅宮を順序よく結べます。

一日目は高松市内に集中し、二日目は荷物を軽くして七百八十五段の石段がある琴平へ向かうことで、乗り換えと徒歩移動の負担を抑えられます。

時刻表や施設情報を確認し、天候と体調に応じて立ち寄り先を減らしながら、瀬戸内の城下町とこんぴら参りの文化を味わってください。

よくある質問

A. ことでん高松築港駅から琴電琴平駅までは乗り換えなしで、片道730円、所要約1時間です。1日フリーきっぷは大人1,600円、デジタルの24時間券は1,500円なので、往復だけでなく栗林公園駅や瓦町駅でも乗降する日に比較すると節約しやすくなります。
A. 参道口から御本宮までは785段、さらに奥社まで進むと合計1,368段です。かつて大門まで運んだ石段かごは営業を終了しているため、現在は徒歩を前提にします。段数の節目や奉納物を見ながら上ると、単調にならず参拝路の歴史も学べます。
A. 御本宮の御扉は7時から17時、御本宮の授与所は8時30分から17時です。奥社の御扉と授与所は9時から16時30分で、御本宮より早く閉まります。奥社を目指す日は、御本宮からさらに583段あることを踏まえて上り始めると余裕を持てます。
A. 栗林公園の入園料は大人500円、小人170円で、六つの池と十三の築山を巡れます。飛来峰では南湖、偃月橋、掬月亭を重ねた構図をつくりやすく、少し位置を変えるだけで水面への映り方が変わります。園路をふさがず短時間で撮影すると安全です。
A. 玉藻公園は海水を堀へ取り込んだ高松城跡で、今治城・中津城と並ぶ三大水城の一つです。月見櫓や石垣、海水魚が泳ぐ堀を見ると、瀬戸内海に面した城の防御と交通の仕組みが分かります。天守がなくても地形と遺構から城の役割を読み取れます。
A. 麺の種類・量・温冷の3点を伝え、天ぷらなどを選び、会計してから薬味やだしを加えるのが一般的です。先払い・後払い、麺を自分で温める方式など店ごとの差があります。入口の説明を読み、分からない部分は指さしで尋ねると、混雑時でも流れを止めにくくなります。
A. 幸福の黄色いお守り(身につける授与品)は、御本宮の神札授与所で受けられます。御朱印(参拝記念の墨書き)は御本宮・白峰神社・奥社で紙を受け取る形式です。授与所ごとに扱う品が違うため、必要な場所を先に確認すると石段を戻らずに済みます。
A. 鳥居の前で一礼し、参道の中央を空け、拝殿では周囲の祈りを妨げないのが基本的な配慮です。二礼二拍手一礼(2回礼をし、2回手を打ち、最後に1回礼をする作法)は神社で広く見られます。撮影や立入りは現地掲示と係員の案内を優先してください。

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