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松江フォーゲルパークの見どころ|花の温室・ハシビロコウと鳥のショー

松江フォーゲルパークの見どころ|花の温室・ハシビロコウと鳥のショー
松江フォーゲルパークを初めて訪れる人へ、花や鳥をじっくり観察する視点、見学の進め方、写真撮影で気をつけたいマナーを紹介。日本語の案内表示の読み方や、子ども連れで意識したいこと、訪問前の確認事項も整理し、自分のペースで楽しむためのヒントをまとめました。

ひと目でわかるポイント

松江フォーゲルパークとは

松江フォーゲルパークは宍道湖のほとりにある花と鳥のテーマパークで、一年中咲く花と世界の鳥たちをゆっくり観察できる。センターハウスの温室ではベゴニアやフクシアの色や形を見比べ、くにびき展望台からは園内や宍道湖、晴れた日には大山も望める

花と鳥の見どころ

約1,500品種・約1万株が咲く国内最大級の温室「センターハウス」や、中国地方で唯一展示されているハシビロコウなど約90種・約400羽の鳥

電車・車でのアクセス

一畑電車の「松江フォーゲルパーク駅」が園内に直結し松江しんじ湖温泉駅から約15分、車ならJR松江駅・出雲空港から約25分で駐車場は2時間まで無料

入園料・営業時間

大人1,750円・小人880円・幼児無料、営業は9:00〜17:00(最終入園16:00)で12月〜3月の第2・第4金曜は休園

所要時間の目安

松江フォーゲルパークをひと通り見て回るなら1時間〜1時間30分、ショーまですべて観覧するなら3〜4時間程度

雨の日の楽しみ方

フォーゲル牧場を除く展示施設は屋根付きの回廊でつながり、ほとんどのショーも屋内開催のため基本的に傘なしで見学できる

ショーとふれあい体験

ペンギンのお散歩やフクロウショー、バードショーのほか、フクロウの手乗せ(1回300円)や鳥への餌やり(1カップ100円)を体験できる

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

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松江フォーゲルパークを初めて訪れるときの回り方と所要時間の目安

宍道湖(しんじこ)のほとりにある松江フォーゲルパークは、一年中咲く花と世界の鳥たちを雨の日にも屋内で眺められる、花と鳥のテーマパークです。

2001年に開園した園内では、約32ヘクタールの丘陵地に、花の展示温室「センターハウス」や水鳥・熱帯の鳥の温室、展望台などが屋根付きの回廊でつながっています。

見学するときは、花の色や形、鳥のしぐさなど、自分が気になるものを見つけながら歩いてみましょう。

目に留まった場所で立ち止まり、観察と移動にメリハリをつけると、見学の楽しみが広がります。

園内をひと通り見て回る所要時間は1時間〜1時間30分程度、ショーなどをすべて観覧する場合は3〜4時間程度が目安です。

入園後は園内マップとショーの時間を確かめて見たいものを決める

まずは現地の案内で通れる場所や見学の進め方を確かめ、花を眺めたいのか、鳥の動きを観察したいのかを同行者と話してみてください。

フクロウショーやペンギンのお散歩など開催時間が決まっている催しもあるため、入園時に当日の時間を確認しておくと、見たいものを逃しにくくなります。

関心のあるものを先に共有しておくと、途中で立ち止まる理由が伝わり、互いのペースを合わせやすくなります。

その場で見られるものを楽しみながら、案内に沿って無理のない順序で進みましょう。

歩く時間と観察する時間を分けて楽しむ

花の細部を眺めたり、鳥が動くのを待ったりするときは、通行の妨げにならない位置で足を止めるのが基本です。

移動中は足元や周囲を見て、観察を始めるときに展示へ意識を向けると、歩きながら画面を見続けずに済みます。

園内には全長140mの動く歩道があり、インドクジャクなどの鳥を眺めながら園内の高い位置へ移動できます。

標高53mと園内で最も高い「くにびき展望台」からはパーク全体と宍道湖を見渡せ、晴れた日には大山(だいせん)も望めるので、観察の合間のひと休みにも向いています。

フォーゲル牧場を除く展示施設どうしは屋根付きの回廊で結ばれているため、雨の日でも基本的に傘を使わずに見学できます。

急いでいる同行者とじっくり見たい人がいる場合は、次に合流する場所を相談しておくと、それぞれの興味を大切にできます。

センターハウスのベゴニアやフクシアは色のまとまりと細部で見方を変える

花の展示温室「センターハウス」は約8,000㎡の広さがある国内最大級の温室で、ベゴニアやフクシア、ペラルゴニウムなど約1,500品種・約1万株の花が展示されています。

センターハウス内は20℃前後に保たれているため、季節や天候を問わず、一年を通して花が咲きそろう様子を眺められます。

花を眺めるときは、少し離れて全体を見たあとに、花びらや葉の形へ視線を移すと違いを見つけやすくなります。

名前を知らない花でも、色や形を手がかりに観察を楽しめます。

全体の配色を見てお気に入りのベゴニアを探す

最初は好きな色を探し、その周囲にどんな色が重なっているかを見てみましょう。

ベゴニアは熱帯・亜熱帯を原産とする植物で、2,000種余りの原種と15,000を超える交配種があるとされ、園内では独自に交配した品種も展示されています。

似た色が続く場所と、異なる色が隣り合う場所を見比べると、自分が心地よいと感じる組み合わせにも気づけます。

同行者と好みの色を伝え合えば、同じ景色を見ていても、それぞれが注目した部分の違いを楽しめます。

花びらだけでなく葉やつぼみ、花の向きにも目を向ける

近くから観察するときは、花びらの重なり、花の向き、葉の輪郭など、目で追うポイントを絞ってみてください。

約350品種が栽培されているフクシアや、熱帯アメリカ原産で大きな花を下向きに咲かせるブルグマンシアは、花の向きや形の違いを比べるのに向いています。

葉の色や模様が豊富なコリウスも展示されているので、花だけでなく葉の表情にも注目してみましょう。

咲いた花とつぼみが一緒に見える場合は、形の違いを比べるのも観察のきっかけになります。

植物を見やすい向きに動かしたり、花や葉を摘んだりせず、今ある姿をそのまま眺めることを大切にしましょう。

園内の植物の採取や持ち帰りは禁止されているため、気に入った花があれば、園内で栽培した花を扱う花売店をのぞいてみるのもよいでしょう。

ハシビロコウやフクロウなど鳥の観察は距離を保ち、自然なしぐさを待つ

松江フォーゲルパークでは約90種・約400羽の鳥が展示されており、温室や屋外のエリアごとに異なる鳥に出会えます。

鳥を見るときは、近づくことよりも、その場でどんな動きをしているかに注目してみましょう。

声や動作を控えめにし、鳥の様子を見ながら観察する姿勢が基本です。

エリアごとに見られる主な鳥を知っておく

熱帯鳥温室「トロピカルエイビアリー」(エイビアリーは鳥を飼育・展示する大型の鳥舎のこと)では、中国地方で唯一展示されているハシビロコウを見ることができます。

水辺の環境を再現した水鳥温室「ウォーターフォールエイビアリー」では、鮮やかな赤い羽のショウジョウトキやホオジロカンムリヅルなどを間近に観察できます。

主なエリアと、見られる鳥の例をまとめました。

エリア 主な鳥 見どころ
フクロウ展示室・ふくろうハウス・Owl Street メンフクロウ、シロフクロウ、ベンガルワシミミズクなど 小型から大型までのフクロウ
ウォーターフォールエイビアリー(水鳥温室) ショウジョウトキ、ホオジロカンムリヅル、コシベニペリカンなど 水辺を再現した温室
トロピカルエイビアリー(熱帯鳥温室) ハシビロコウ、シロムネオオハシ、ケープペンギンなど ジャングルを思わせる温室
パラダイスホール(ふれあい温室) オニオオハシ、ギニアエボシドリなど 餌やり体験ができる
屋外(水鳥池・ペンギンプール・フォーゲル牧場) マガモ、ケープペンギン、エミューなど 泳ぐ姿や走る鳥を観察

展示の内容は鳥の状態などによって変わる場合があるため、現地の案内もあわせて確認してください。

体の色やくちばし、足の動きを見比べる

体全体の色を見たら、くちばしの形、足の運び方、首の動かし方などへ目を向けると、観察する手がかりが増えます。

大きなくちばしを持つハシビロコウやシロムネオオハシ、オニオオハシなどは、くちばしの形や大きさを見比べるのに向いています。

鳥の名前や生息地を示す説明がある場合は、実物と照らし合わせながら読んでみてください。

名前を覚えることを急がず、気になった特徴を自分の言葉で記憶しておくだけでも、あとで振り返る楽しみになります。

動かそうとせず、そのときの姿を受け止める

見ている間に大きな動きがなくても、立ち姿や視線の向きなど、その場で見える部分をゆっくり観察できます。

ハシビロコウがじっと立っているときも、待つ時間を観察の一部として楽しみましょう。

注意を引こうとして大声を出す、物を振る、展示の囲いをたたくといった行動は控えましょう。

鳥が離れたときは追わず、写真を撮りやすい位置へ移動させようとしないことも、観察時の大切な配慮です。

触れることや餌を与えることは案内に従う

鳥との距離が近くても、触れてよいという意味ではありません。

ふれあいの機会が案内されている場合は、参加前にスタッフの説明を聞き、手の出し方や持ち物の扱いを確かめましょう。

園内では、フクロウの手乗せ(1回300円)やワシノスリの手乗せ(1回500円)のほか、土日祝日にはペンギンのひざ乗せ(1回500円)などの有料のふれあい体験が行われています。

手持ちの食べ物を自己判断で与えず、餌を与えてよい場所や方法も現地の案内に従ってください。

園内で販売している専用の餌以外は与えないでください。

餌やり体験は、ウォーターフォールエイビアリーのトキ、パラダイスホールの鳥、水鳥池の水鳥、フォーゲル牧場のエミューが対象で、基本の餌は1カップ100円です。

接触する機会があったあとは、手を洗ってから飲食するなど、基本的な衛生にも気を配りましょう。

各ホールの出入口には消毒マットや消毒剤が設置されているので、出入りの際は靴底と手指を消毒してください。

フクロウショーやペンギンのお散歩の時間を確かめる

松江フォーゲルパークでは、鳥たちの動きを間近で見られるショーやイベントが決まった時間に行われています。

主なショーの時間と会場をまとめました。

ショー・イベント 時間 場所
ペンギンのお散歩 10:30〜、14:00〜 トロピカルエイビアリー
フクロウショー 11:00〜、15:00〜 センターハウス内フクロウショー会場
バードショー 13:30〜 芝生広場(悪天候時は熱帯鳥温室)

ペンギンのお散歩ではケープペンギンが来園者と一緒に歩き、季節によって変わる衣装も見どころです。

ほとんどのショーは屋内で行われるため、雨の日でも開催されます。

鳥の状態によって予告なく中止や変更になる場合があるため、当日の開催状況は現地で確認してください。

松江フォーゲルパークでの写真撮影は花や鳥と周囲の人への配慮を大切に

撮影は、その場所で認められている範囲を確かめてから楽しみましょう。

撮りたいものに集中する前に、通路の幅や周囲の人の動きを見ることが大切です。

撮影条件と人の写り込みを確かめる

撮影の可否に加えて、フラッシュや三脚などの機材について案内がないか確認してください。

写真撮影用の三脚を使う際は、他の来園者の迷惑にならないようにしてください。

判断に迷う場合はスタッフに尋ね、他の人が使っているという理由だけで同じ機材を広げないようにしましょう。

人物を撮るときは相手に声をかけ、背景に他の来園者が大きく写り込む場合は、向きや撮影位置を調整する配慮も役立ちます。

他の来園者や園の所有ではない物を撮影する場合は、相手や権利者の許諾を得て、肖像やプライバシーにも配慮してください。

近づきすぎず、構図を変えて撮る

撮影が認められた場所では、被写体を動かすのではなく、自分の立ち位置や画面に入れる範囲を工夫してみましょう。

花のまとまりを広く写す写真と、細部に注目する写真を分けると、あとから見返したときに違った印象を残せます。

見学通路から撮れる範囲で、被写体ごとの構図の考え方を整理しました。

被写体 注目する部分 構図の工夫
花のまとまり 色の重なり 周囲も入れて広く
花の細部 花びらや葉の形 主役を絞って写す
鳥のしぐさ 体の向きや動き 視線の先に余白

画面を見ながら後ろへ下がると周囲に気づきにくいため、移動するときはいったん撮影を止め、足元を確かめてください。

寒い時期は、屋外から20℃前後に保たれたセンターハウスへ入るとレンズが曇ることがあるため、少し時間をおいてから撮影を始めると安心です。

松江フォーゲルパークの入園料・営業時間・アクセス

松江フォーゲルパークを訪れる前に、入園料や営業時間、交通手段などの基本情報を確認しておきましょう。

入園料と営業時間、休園日

営業時間は9:00〜17:00で、最終入園は16:00です。

休園日は、12月〜3月の第2・第4金曜日に設けられています。

個人で入園する場合の一般料金は次のとおりです。

区分 入園料
大人(高校生以上) 1,750円
小人(小・中学生) 880円
幼児(小学生未満) 無料

15名以上の団体割引や、一般の大人4,500円の年間パスポートも用意されています。

再入園はできませんが、駐車場の車まで忘れ物を取りに行く場合などは、受付で入園券を再提示して戻ることができます。

一畑電車や車でのアクセスと駐車場

電車で訪れる場合は、一畑電車の「松江フォーゲルパーク駅」で下車すると、駅から園内へ直結しています。

一畑電車での所要時間は、松江しんじ湖温泉駅から約15分、出雲大社前駅から約45分が目安です。

車やタクシーの場合は、松江城から約20分、JR松江駅と出雲空港からそれぞれ約25分、玉造温泉から約30分、出雲大社から約40分ほどかかります。

駐車場は普通車250台分があり、2時間までは無料、以降は1時間ごとに200円の料金がかかります。

ショーまで含めてゆっくり見学すると2時間を超えることもあるため、車で訪れる場合は滞在時間の目安も考えておきましょう。

コインロッカーや食事処など園内の設備

エントランスには有料のコインロッカーがあり、100円と200円の2種類から選べます。

園内には、オリジナルのベゴニアソフトクリームなどを味わえるレストラン「フローラ」と、つなぎを使わず水とそば粉だけで打つ十割そばを提供するそば亭「不昧庵(ふまいあん)」があります。

レストラン「フローラ」のランチメニューは11:00〜14:30、そば亭「不昧庵」のそばの注文受付は11:00〜16:00です。

飲食施設の利用には入園が必要で、持ち込んだ弁当などはくにびき展望台の1階、ショーの開催時間とその前後を除く芝生広場・トロピカルエイビアリーで食べられます。

売店では、鳥をモチーフにしたグッズや鳥の羽根を使った雑貨、山陰の銘菓などが販売されています。

ペットを連れての入園はできず、喫煙は所定の場所に限られている点にも注意してください。

訪問前の準備と日本語の案内で迷いを減らす

現地での判断を減らすには、出発前の確認と、わからない表示をその場で尋ねる準備が役立ちます。

日本語を読むのが難しい場合は、施設名や質問したい内容をスマートフォンに保存しておくと伝えやすくなります。

英語の施設案内もあるため、出発前に施設の概要や園内での注意事項に目を通しておくと安心です。

当日の利用案内と帰りの移動を確かめる

訪問前は、営業状況や利用条件を施設の利用案内で確認し、交通機関を使う場合は帰りの便も調べておきましょう。

特に12月〜3月は第2・第4金曜日が休園日になるため、冬に訪れる場合は日付に注意してください。

地図で目的地を示せるようにしておくと、移動中に道を尋ねる際にも役立ちます。

持ち物は、歩きながら扱う場面を想像して選んでください。

  • 歩き慣れた靴
  • 両手を使いやすいバッグ
  • 当日の天候に合う衣類

センターハウス内は20℃前後に保たれているため、冬場は脱ぎ着しやすい服装にしておくと、屋外との温度差に対応しやすくなります。

子ども連れや歩行に不安がある人はペースを相談する

子どもと訪れるときは、鳥を追わないことや植物を引っ張らないことを、見学を始める前に短い言葉で伝えておきましょう。

大人が先に落ち着いて観察する姿を見せると、どのように楽しむかを共有しやすくなります。

車椅子やベビーカーを使う場合や、長く歩くことに不安がある場合は、利用できる経路と必要な支援を事前に施設へ確かめてください。

園内はバリアフリーに対応しており、正面入口では車椅子などを無料で借りられます。

動く歩道や下り階段がある場所では、車椅子用の送迎車による無料送迎も案内されています。

障がい者用の個室トイレは、センターハウスやくにびき展望台、水鳥温室、熱帯鳥温室など園内6か所に設けられています。

案内表示は意味を確かめてから行動する

知らない日本語の表示を見つけたら、周囲の人の行動だけで判断せず、表示を指してスタッフに尋ねてみましょう。

質問は「ここに入ってもよいですか」「写真を撮ってもよいですか」のように、確認したい行動を短く伝えると整理しやすくなります。

見学先の案内を読むための、一般的な日本語の用語をまとめました。

表示の言葉 意味 行動の目安
順路 見学する道順 矢印や案内に沿う
立入禁止 入れない場所 境界を越えない
撮影禁止 撮影できない 撮影をしない
お手を触れないで 触らずに見る 手を伸ばさない

翻訳アプリを使うときも、禁止や注意を示す内容の意味がはっきりしなければ、その場で確認してから動くと安心です。

松江フォーゲルパーク見学のまとめ

松江フォーゲルパークの見学では、花の色や形、鳥のしぐさに目を向けながら、自分の興味に合わせて歩くペースを調整してみましょう。

一年中花が咲くセンターハウスや、ハシビロコウ、フクロウなどの鳥たちを、雨の日にも屋内でゆっくり眺められるのがこの施設の魅力です。

現地の案内を確かめ、植物を傷つけず、鳥を驚かせずに眺めることが、心地よい見学につながります。

撮影や移動の場面では周囲の人にも配慮し、目の前で見つけた小さな違いを旅の思い出にしてください。

よくある質問

A. 松江フォーゲルパークは、宍道湖のほとりの約32ヘクタールの丘陵地に2001年に開園した花と鳥のテーマパークです。約90種400羽の鳥や花を、屋根付き回廊でつながる温室で楽しめます。「フォーゲル」はドイツ語で「鳥」の意味。園に直結する駅舎は庄屋(江戸時代の村の長)の長屋門(左右に部屋がある門)をイメージしています。入園前に駅舎も眺めると、花や鳥以外の発見が加わります。
A. ハシビロコウは熱帯鳥温室「トロピカルエイビアリー」で見られ、中国地方で展示しているのは松江フォーゲルパークだけです。愛称は「フドウ」で、「動かない鳥」と呼ばれていても歩いたり飛び移ったりする姿を見せます。音を立てて動きを促すのではなく、くちばしや足の小さなしぐさを静かに観察してみましょう。姿が見えない場合は、スタッフに展示場所を尋ねると探しやすくなります。
A. 花は一年中咲いていますが、主な花々が最盛期を迎える3〜5月ごろが特に見ごろです。花の展示温室「センターハウス」は約8,000㎡と国内最大級で、ベゴニアやフクシアなど約1,500品種・約1万株が20℃前後に保たれた室内で咲き続けます。ベゴニアは葉が左右非対称なのが共通の特徴なので、花だけでなく葉の形に注目すると観察がぐっと面白くなります。
A. 入園料は大人(高校生以上)1,750円、小・中学生880円で、小学生未満は無料です。15名以上の団体は大人1,580円に割り引かれます。年間パスポートは大人4,500円なので、1年に3回訪れれば元が取れる計算。会員本人と一緒なら同伴者5名まで入園料が20%引きになる特典もあり(入会当日を除く)、家族で何度も訪れるなら見逃せません。
A. 営業時間は9:00〜17:00で、最終入園は16:00です。休園日は12月〜3月の第2・第4金曜日に設けられています。見落としがちなのが、園内の高台へ上る全長140mの動く歩道は16:15まで、餌やりなどのふれあい体験は16:45で終了する点。16時近くに入園する場合は、センターハウスで長居しすぎないよう時間配分に注意が必要です。
A. ペンギンのお散歩は10:30と14:00、フクロウショーは11:00と15:00、バードショーは13:30からです。園内をひと回りするだけなら1時間〜1時間30分、ショーまですべて見るなら3〜4時間が目安。午前中に着いてペンギン、フクロウと続けて見たら、11時台に早めの昼食を済ませて13:30のバードショーへ向かうのが無駄のない回り方です。
A. JR松江駅からバスで松江しんじ湖温泉駅へ行き、一畑電車に約15分乗れば園直結の松江フォーゲルパーク駅に着きます。バスは約15分、電車の運賃は大人460円です。線路は宍道湖の北岸に沿って走るため、出雲方面へは進行方向左側の席から湖が見渡せます。日中の電車はおおむね1時間に1本と覚えておくと便利です。
A. 出雲大社からは車で約40分、一畑電車なら出雲大社前駅から約45分(大人770円)です。電車は川跡(かわと)駅で北松江線に乗り換えるのが基本なので、乗り継ぎの待ち時間も見込んでおきましょう。園は出雲大社と松江を結ぶ一畑電車の沿線にあり、午前に出雲大社を参拝し、午後に途中下車して夕方に松江しんじ湖温泉へ抜ける1日コースがおすすめです。

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