ひるがのピクニックガーデンとは|高原で外遊びを楽しむ場所
このスポットの魅力は、眺める観光と体を動かす体験を同じ場所で選べることです。
同行者の年齢や体力、天候に合わせて、散策中心にもアクティビティ中心にも組み立てられます。
入園料は大人・小人(4歳以上小学生以下)・ペットとも500円で、営業時間は9:00〜17:00です。
冬のゲレンデをグリーンシーズンに活用
園内はスキー場のゲレンデを利用しているため、平坦な庭園ではなく、坂道や未舗装の場所があります。
歩きやすい靴を選び、景色を見ながら無理のないペースで移動すると、高原らしい開放感を味わえます。
花畑の植栽情報を確認
過去にはコキアや花畑の景観が紹介されてきましたが、山頂フラワーエリアでは花の植栽を実施しないと案内されています。
花を主な目的にする場合は、訪問日の開花情報ではなく、まず当該シーズンに植栽があるかを公式のお知らせで確認してください。
旅の目的に合わせて過ごし方を選ぶ
高原の空気を感じながら休みたい人と、屋外体験に挑戦したい人では、適した回り方が異なります。
同行者の希望を先にそろえておくと、現地で迷いにくくなります。
旅行者のタイプ別に、過ごし方の方向性を整理します。
| 旅行者 | 向いている過ごし方 | 準備の要点 |
|---|---|---|
| 景色重視 | リフトと散策 | 防風対策 |
| 体験重視 | 予約型体験 | 条件確認 |
| 子ども連れ | 短く区切る | 抱っこひも |
| ペット同伴 | 屋外中心 | ケージ確認 |

ひるがのピクニックガーデンの主な楽しみ方|リフト・ジップライン・カート
園内では、山頂側の景色を楽しむ移動と、自然の地形を生かしたアクティビティを選べます。
体験ごとに営業日、予約方法、参加条件が異なるため、同じ日にすべて利用できるとは限りません。
高原リフトで山頂側へ移動する(片道約8分)
高原リフトは、斜面を上りながら周囲の景色を眺められる移動手段で、山頂までは片道約8分、徒歩では約30分です。
高原リフトの料金は大人往復900円、小人往復600円、ペット往復600円で、運行日は時期により異なります。
雨天時は運休し、ペットはケージを使用するなど、同伴者に応じた乗車ルールがあります。
ジップラインで森の中を滑空する(全6コース・約2時間)
ジップラインは、ガイドの案内と安全講習を受けて参加する屋外体験で、全6コース・総距離約550mを約2時間かけて巡ります。
参加条件は小学生以上、身長120cm以上、体重120kg以下で、未就学児は参加できず、通常料金は4,700円で入園料が別途必要ですが、WEB事前予約は入園券付き4,500円です。
年齢、身長、体重、服装などの参加条件があり、滑空中の撮影は安全のため禁止されているため、予約ページの注意事項まで確認してください。
マウンテンカートと山頂バギーを選ぶ
マウンテンカートは斜面を下る操作型の体験で、全長約1.5km・標高差約150mのコースを走り、山頂バギーはガイドの案内に沿ってオフロードを走るプログラムです。
マウンテンカートは身長135cm以上・体重100kg以下などの条件があり、通常料金は1回3,200円で入園料が別途必要ですが、WEB事前予約は入園券付き3,000円です。
山頂バギーの運転者には普通自動車免許の条件があるため、海外発行の免許証を使いたい旅行者は予約前に施設へ確認すると安心です。
マウンテンバイクやモルックで遊ぶ
自転車で高原周辺を楽しむプランや、木製の道具を使う北欧発祥のスポーツ「モルック」も案内されています。
マウンテンバイクは2時間1,500円・4時間2,000円・1日3,000円、モルックは1セット1時間1,000円で、いずれも入園料が別途必要です。
激しい体験だけでなく、仲間と会話しながら遊べる選択肢があるため、グループ旅行でも好みを分けやすいでしょう。
体験選びでは、刺激の強さだけでなく、予約と服装の条件も比べましょう。
| 体験 | 特徴 | 事前確認 |
|---|---|---|
| ジップライン | 空中滑走 | 参加条件 |
| カート | 斜面走行 | 乗車条件 |
| バギー | 山頂走行 | 免許条件 |
| 自転車 | 高原周遊 | 貸出内容 |
| モルック | 軽い外遊び | 受付状況 |

服装と持ち物|高原の天気と屋外体験に備える
都市部と同じ服装のまま訪れるより、風、日差し、雨、足元の変化に対応できる重ね着が向いています。
標高約1,000mの高原は市街地より涼しく、夏でも朝晩や曇天時は肌寒く感じることがあります。
体験に参加する場合は、ファッション性よりも安全条件を優先してください。
靴は足全体を守れるものを選ぶ
園内には坂道や未舗装箇所があり、アクティビティによってはサンダルや足が露出する靴を利用できません。
滑りにくく、つま先とかかとを覆う運動靴なら、散策と体験の両方に対応しやすくなります。
上着と雨具を分けて考える
薄手の上着は風や気温の変化に、雨具は急な雨に対応します。
ジップラインなどハーネスを使う体験では上下が分かれたセパレートタイプの雨具(カッパ)が案内される場合があるため、参加予定の体験ページを確認してください。
天候別の準備を簡潔に整理します。
| 状況 | 向く準備 | 注意点 |
|---|---|---|
| 晴れ | 帽子と飲み物 | 日差し対策 |
| 風が強い | 薄手の上着 | 運休確認 |
| 雨予報 | 上下の雨具 | 足元注意 |
| 体験参加 | 長ズボン | 装飾品を減らす |

子ども・ペット・車いすで訪れる際のポイント
ひるがのピクニックガーデンは幅広い旅行者が利用できますが、ゲレンデの斜面とリフトを使う施設であることを前提に準備が必要です。
同行者に合わせた設備と制限を確認してから訪れると、現地での負担を減らせます。
小さな子どもには抱っこひもを用意する
ベビーカーの貸し出しはなく、ひとりで座れない子どもがリフトに乗る場合は抱っこひもが必要です。
ベビーカー自体はリフトで山頂へ上げることができ、係員に申し出る運用が案内されています。
授乳室はレストラン棟2階に、おむつ替え台は授乳室や多目的トイレに用意されていますが、場所は到着時に確認するとスムーズです。
ペットはリードとケージのルールを守る
園内ではリードを使用し、建物内に入れない場所があるため、屋外中心の計画にします。
ペットがリフトに乗る場合はケージが必要で、抱っこやスリングでは乗車できないと案内されています。
リフトに乗れない大型犬は専用車で送迎される運用もあるため、事前に確認しておくと安心です。
排泄物の処理用品と水を用意し、ほかの利用者や犬との距離にも配慮してください。
車いすでは坂道と未舗装箇所を確認する
車いすの無料貸し出しはインフォメーションや山頂のリフト降り場で案内されていますが、台数に限りがあり、園内には坂道や未舗装箇所があります。
介助の要否や利用したいエリアを事前に施設へ相談すると、当日の移動を判断しやすくなります。
共通マナーは自然と安全を優先する
立入禁止エリアに入らず、係員の案内に従い、道をふさぐ長時間の撮影は控えましょう。
屋外施設では、風で飛びやすい帽子や包装、落下しやすい小物の管理も重要です。
- 子ども:保護者が近くで見守る
- ペット:リードと排泄物処理を徹底する
- 撮影:体験中の制限を確認する
- ごみ:指定方法に従って処理する

アクセスと予約前に確認したいこと|高速道路・ETC・高速バス
ひるがの高原は都市中心部から離れているため、移動手段と帰りの時間を先に決めることが重要です。
特に公共交通機関を利用する旅行者は、施設の営業時間だけでなく、バスの予約、停留所、送迎の受付方法まで確認してください。
車では経路とETC条件を確認する
東海北陸自動車道の「ひるがの高原SAスマートインターチェンジ」は、ETC専用の出入口です。
ETC非搭載車は「高鷲IC」や「荘川IC」から国道156号線経由でのアクセスになるため、利用するインターチェンジによって条件が異なります。
レンタカーのナビだけに頼らず、公式のアクセス案内と道路情報を出発前に見比べましょう。
公共交通機関は往復をまとめて調べる
高速バス(高速名古屋郡上ひるがの線など)と、ひるがの高原SAからの無料送迎を利用できますが、予約や連絡が必要です。
高速バスは事前予約が必要で、送迎はひるがの高原SA到着時に施設へ電話連絡する運用が案内されています。
往路だけでなく復路の便も先に確保し、乗り遅れた場合の代替手段も考えておくと安心です。
公式サイトで確認する項目を絞る
訪問直前には、営業日、リフト運行、体験の空き、参加条件、飲食施設、天候による変更を確認します。
花畑を期待する場合は、当該シーズンの植栽情報も必ず確認してください。
- 当日の営業と運休情報
- 体験の予約と受付時刻
- 服装、年齢、免許などの条件
- ペットや子どもの利用ルール
- バスと送迎の利用方法
まとめ|高原の景色と体験を無理なく楽しもう
ひるがのピクニックガーデンは、高原散策、高原リフト、ジップラインやマウンテンカートなどの屋外アクティビティを旅の目的に合わせて選べるスポットです。
一方で、花の植栽、リフト、体験、飲食施設の内容はシーズンや天候によって変わります。
過去の写真だけで判断せず、公式サイトの案内を確認し、歩きやすい服装と余裕のある予定で訪れてください。





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