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広島ドライブ1泊2日モデルコース|尾道・しまなみ海道・鞆の浦

広島ドライブ1泊2日モデルコース|尾道・しまなみ海道・鞆の浦
広島県東部をレンタカーで巡る1泊2日のモデルコースです。尾道の坂道と港町を歩き、しまなみ海道で因島・生口島へ。翌日は鞆の浦の常夜燈や雁木、歴史ある町並みを散策します。駐車、狭い道、通行料金の確認など、訪日旅行者向けの運転ポイントもまとめました。

ひと目でわかるポイント

一言でわかる魅力

広島ドライブ1泊2日モデルコースは、尾道の坂道と港町、しまなみ海道の橋と島景色、生口島の文化施設、鞆の浦の常夜燈を車と徒歩で巡る旅です。尾道・福山を起点に、狭い町中では駐車場から徒歩へ切り替えます。季節と道路状況に合わせて立ち寄り先を調整します。

主な見どころ

千光寺公園と尾道水道の眺め、因島大橋・大浜埼灯台、生口島の耕三寺や平山郁夫美術館、鞆の浦の常夜燈と福禅寺対潮楼

レンタカーの起点

尾道駅周辺または福山駅周辺が便利。両駅はJR山陽本線で結ばれ、福山駅には山陽新幹線も停車

主なルートと行程

1日目は尾道市街から向島・因島・生口島へ進んで宿泊、2日目は本州側へ戻り鞆の浦を散策

料金の目安

しまなみ海道の西瀬戸尾道IC〜今治ICはETC普通車で平日2,950円・休日2,310円。実際の通行料は利用区間や支払い方法で異なる。耕三寺入館1,800円、対潮楼拝観300円。

運転・駐車の注意点

日本は左側通行、尾道の坂道や島の生活道路・鞆の浦の路地では駐車場に停めて徒歩へ切り替える

季節ごとの回り方

夏は尾道散策を朝に置き暑さ対策、春秋は町歩きを長めに混雑を確認、冬は防風対策で海辺の長居を避ける

※最新情報は公式発表または現地でご確認ください。

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広島ドライブ1泊2日モデルコースの全体像

広島ドライブを1泊2日で楽しむなら、尾道の坂道、瀬戸内しまなみ海道の島景色、鞆の浦の港町を組み合わせるのがおすすめです。

広島県東部に集まるこの3エリアを結ぶと、車と徒歩の両方で瀬戸内の魅力を無理なく味わえます。

尾道から島へ進み、鞆の浦で締めくくる行程

1日目は尾道市街を歩いた後、瀬戸内しまなみ海道を通って向島(むかいしま)、因島(いんのしま)、生口島(いくちじま)へ進みます。

2日目は生口島または尾道周辺を出発し、本州側へ戻ってから鞆の浦(とものうら)を訪れ、福山方面でレンタカーを返す流れが自然です。

レンタカーの起点は尾道駅周辺または福山駅周辺が便利

広島県東部だけを巡る場合は、尾道駅周辺または福山駅周辺でレンタカーを受け取ると、広島市中心部から往復するより走行の負担を抑えやすくなります。

尾道駅と福山駅はJR山陽本線でつながり、福山駅には山陽新幹線も停車するため、遠方から向かう場合でもアクセスしやすい起点です。

広島ドライブの行程は朝・昼・夕方の役割を分ける

旅の流れを整理すると、運転と街歩きの切り替えがしやすくなります。

順番 エリア 主な過ごし方
1日目朝 尾道市街 坂道と寺社
1日目昼 尾道本通り 昼食と買い物
1日目午後 しまなみ海道 橋と島景色
1日目夕方 生口島 海辺と宿泊
2日目午前 本州側へ 休憩を挟む
2日目午後 鞆の浦 港町散策

1日目午前|尾道の坂道と港町を歩く

尾道では車で細い坂道へ入り込まず、駐車場を起点に徒歩で高低差のある町を巡ると安心です。

海、線路、寺社、古い家並みが近い範囲に重なり、歩くたびに景色が変わります。

千光寺公園から尾道水道と向島を眺める

最初に千光寺公園へ向かうと、尾道市街と尾道水道、対岸の向島を一緒に眺められます。

公園に隣接する千光寺は標高約140mの大宝山の中腹にあり、拝観時間は9時から17時です。

千光寺公園駐車場からは徒歩約10分で本堂周辺に着くため、車を置いてから歩いて向かうと分かりやすくなります。

展望を楽しんだ後は、寺社や路地をたどりながら市街地へ下る流れにすると、上り坂を減らせます。

猫の細道と寺社の路地をゆっくり下る

猫の細道周辺には小さな路地や坂道が続き、尾道らしい生活風景とアートを近い距離で感じられます。

路地は観光専用ではなく、住民が日常的に使う場所でもあるため、玄関前をふさいだり、私有地へ入ったりしないようにしてください。


尾道本通り商店街で尾道ラーメンの昼食と休憩を取る

坂道を下りた後は、尾道本通り商店街や海岸通り周辺で昼食を取ると、その後のドライブへ切り替えやすくなります。

尾道ラーメン、魚料理、菓子、カフェなど選択肢がありますが、店舗ごとに営業日が異なるため、目的の店がある場合は公式情報を確認してください。


1日目午後|しまなみ海道を生口島までドライブ

瀬戸内しまなみ海道は、尾道と今治を島々と橋で結ぶ約60kmの道路で、広島側だけでも海と橋の景観を楽しめます。

このモデルコースでは四国まで走り切らず、向島、因島、生口島を巡って宿泊することで、途中の島に立ち寄る余白を残します。

向島では生活道路を急がず走る

観光ルートを外れると道幅が変わるため、ナビが示す近道よりも案内標識と走りやすい道路を優先してください。

しまなみ海道はサイクリングロードとしても知られ、自転車で走る旅行者も多いので、追い越しを急がず、十分な間隔を取って進みましょう。

因島大橋記念公園と大浜埼灯台で橋の大きさを感じる

因島では因島大橋記念公園や大浜埼灯台(おおはまさきとうだい)周辺を候補にすると、車を置いて橋と海峡を眺められます。

大浜埼灯台は1894年に点灯した歴史ある灯台で、因島と向島に挟まれた布刈瀬戸(めかりせと)を望む位置に立っています。

灯台周辺へ歩く場合は、足元や天候を確認し、強風や雨のときは無理に海辺へ近づかないでください。

生口島のしおまち商店街と耕三寺・平山郁夫美術館を歩く

生口島では瀬戸田(せとだ)地区に車を置き、しおまち商店街と周辺の寺院、美術館、港を歩いて巡るのがおすすめです。

耕三寺博物館は開館9時から17時(最終入館は閉館の30分前)で、入館料は大人1,800円、年中無休です。

隣接する平山郁夫美術館も開館9時から17時(入館は16時30分まで)で、生口島出身の日本画家の作品を鑑賞できます。

平山郁夫美術館は原則無休ですが、展示替えで一部展示室を臨時休館する場合があるため、訪問日の開館案内を確認してください。


夕方は瀬戸田サンセットビーチで過ごし、生口島に泊まる

夕方は瀬戸田サンセットビーチ周辺など、駐車場所が明確な海辺を選ぶと落ち着いて景色を楽しめます。

瀬戸内海に沈む夕日は生口島の見どころのひとつで、日没時刻を事前に調べておくと海辺での時間を計画しやすくなります。

立ち寄り先の優先順位は、旅の興味に合わせて変えると無理のない行程になります。

重視すること 立ち寄り候補 楽しみ方
橋の景色 因島大橋周辺 下から眺める
港町歩き 瀬戸田地区 商店街散策
文化鑑賞 寺院・美術館 館内を巡る
海辺休憩 砂浜周辺 夕景を待つ


2日目午前|生口島から鞆の浦へ移動する

2日目は朝から観光施設を増やすより、島の静かな景色を楽しんでから本州側へ戻ると、午後の鞆の浦散策に余裕が生まれます。

高速道路の通行状況、天気、鞆の浦周辺の駐車場情報を出発前に確認してください。

朝は宿の周辺で短く散歩する

生口島に泊まった場合は、港や商店街の周辺を短く歩き、前日とは異なる朝の光や島の生活風景を味わえます。

尾道市街に泊まった場合は、海岸通りを散歩してから鞆の浦へ向かう構成に変更できます。

しまなみ海道の通行料金と交通情報を確認して本州側へ戻る

しまなみ海道の自動車区間には通行料金がかかり、西瀬戸尾道ICから今治ICまではETC普通車で平日2,950円、休日2,310円です。

利用区間や支払い方法により料金が異なり、休日割引が適用されない日があります。

工事、強風、事故、イベントなどで通行条件が変わることがあるため、出発直前の交通情報を基準に判断します。

2日目午後|鞆の浦の常夜燈と町並みを歩く

鞆の浦は、潮の流れを待つ船で栄えた歴史を持ち、港湾施設と古い町並みが近い範囲に残る港町です。

車で町の奥まで入らず、周辺の駐車場から徒歩へ切り替えると、狭い道でのすれ違いを避けやすくなります。

駐車後は一列で歩き、生活道路をふさがない

鞆の浦の中心部には狭い路地があり、車、住民、観光客が同じ道を利用します。

複数人で歩く場合は横に広がらず、車が近づいたら安全な場所で一列になって通行を妨げないようにしてください。

常夜燈と雁木から鞆の浦の港の役割を読み取る

港の常夜燈(じょうやとう)は船の出入りを支えた灯りで、雁木(がんぎ)は潮の高さが変わっても船へ乗り降りしやすいように設けられた石段です。

形だけを見るのではなく、海面との位置関係や港へ続く町の向きを見ると、鞆の浦が海運の町だったことを理解しやすくなります。

常夜燈前で立入制限が行われている場合は、現地の案内表示に従ってください。

福禅寺対潮楼から弁天島と仙酔島を眺める

福禅寺に隣接する対潮楼(たいちょうろう)は、座敷から弁天島(べんてんじま)や仙酔島(せんすいじま)方面を望める場所として知られています。

朝鮮通信使の李邦彦が「日東第一形勝(日本で一番美しい景勝地)」と称賛した眺めで、拝観料は大人300円、中高生150円、小学生100円です。

拝観時間は平日9時から17時、土日祝日は8時から17時です。

寺院では大きな声を控え、室内の撮影可否や立入範囲を現地表示で確認してください。

開館状況が合わない場合は、港沿いの散策を長めに取り、外から町と海のつながりを楽しむ構成に変更できます。

古い商家と路地を眺めながら保命酒や鯛料理を選ぶ

常夜燈周辺には古い商家や路地が残り、保命酒(ほうめいしゅ)や鯛を使った料理など、鞆の浦の文化に触れられる店があります。

保命酒は江戸時代から鞆の浦に伝わる薬味酒で、もち米、米麹、焼酎などを用いた甘い原酒に薬味を漬け込む、アルコール約14%のリキュールです。

飲食店や見学施設は休業日や受付方法が異なるため、特定の店や建物を目的にする場合は訪問日の営業案内を確認してください。

帰路の運転が残っているため、アルコールを含む保命酒は購入だけにして、運転者は飲まないでください。


訪日旅行者向けの運転・駐車の注意点

このコースは景色が良い一方で、尾道の坂道、島の生活道路、鞆の浦の路地など、運転に集中したい場所が続きます。

日本の左側通行と標識を出発前に確認する

日本では車は左側通行で、交差点や駐車場から道路へ出る場面では進入方向を間違えないよう注意が必要です。

運転中のスマートフォン操作はせず、ナビの設定は停車してから行ってください。

観光地の中心部では駐車して歩く

尾道と鞆の浦では、目的地の入口まで車で行くより、公式に案内されている駐車場を利用して歩く方が分かりやすい場合があります。

満車のときは路上で待たず、別の駐車場へ移動し、住宅や店舗の出入口には停めないでください。

駐車料金、利用時間、車高や車長の制限は駐車場ごとに異なるため、入口の表示を確認します。

安全な行動と避けたい行動を整理する

ドライブ中に迷ったときは、走りながら判断せず、安全に停車できる場所で地図を確認してください。

場面 行うこと 控えること
細い道 速度を落とす 近道を急ぐ
写真撮影 駐車後に撮る 路上で停車
自転車追越し 間隔を取る 無理に抜く
道に迷う 安全地帯へ 画面を操作
港町散策 一列で歩く 道に広がる

季節別に変える広島ドライブの組み立て方

同じルートでも、日照、暑さ、風、雨によって歩きやすさと海の見え方が変わります。

夏は尾道散策を早めにして休憩を増やす

夏は坂道や石段で体力を使いやすいため、尾道の徒歩観光を朝に置き、日中は冷房のある店や車内で休憩を挟みます。

海辺では日差しを遮る場所が少ない場合があるので、帽子、飲み物、日焼け対策を準備してください。

春と秋は歩く距離を増やし、冬は風を避ける

春と秋は尾道や鞆の浦の町歩きを長めにしやすい一方、観光客が集まる日は駐車場の混雑を想定して早めに行動します。

観光客が集まる日は駐車場が混みやすいため、午前中の早い時間に到着する計画が向いています。

冬は海沿いで風を受けやすいため、防風性のある上着を用意し、夕方まで海辺に滞在しすぎない計画が向いています。

季節ごとの調整点を表で確認しておきましょう。

季節 組み立て方 準備
町歩きを長めに 混雑を確認
朝の散策重視 暑さ対策
島の景色重視 日没を確認
屋内も組み込む 防風の上着

まとめ|尾道・しまなみ海道・鞆の浦を無理なく巡る

広島ドライブ1泊2日では、尾道を歩く時間、しまなみ海道で橋と島を楽しむ時間、鞆の浦で港町の歴史に触れる時間を分けると、移動に追われにくくなります。

1日目は尾道から生口島へ進んで島に泊まり、2日目は本州側へ戻って鞆の浦を歩く流れが、景色と町歩きのバランスを取りやすい構成です。

出発前には道路状況、通行料金、駐車場、施設の営業情報を公式サイトで確認し、狭い道では速度を落として地域の生活を尊重しながら旅を楽しんでください。

よくある質問

A. 1日目に尾道と生口島、2日目に鞆の浦を巡る順番なら、運転と街歩きを分けやすくなります。尾道を歩いた後に瀬戸内しまなみ海道で島へ渡って宿泊し、翌日に本州側へ戻る流れです。坂道散策を午前、島の移動を午後に置くと、長時間の運転が続かず休憩も取りやすくなります。
A. 山陽新幹線から乗り継ぐなら、福山駅周辺または新尾道駅周辺の営業所が便利です。貸出場所と返却場所を変えられるプランなら、鞆の浦側で返して鉄道へ乗り継ぐなど、同じ道を戻らない行程を組めます。営業時間、乗り捨て料金、免許証の要件は会社ごとに異なるため、予約時に条件をそろえて比較しましょう。
A. 千光寺は9時から17時まで拝観でき、境内から尾道水道と向島を望めます。千光寺山ロープウェイで山頂へ上がり、文学のこみちを通って本堂へ下る順番なら、尾道の坂と眺望を一続きで楽しめます。鼓岩(ポンポン岩)や朱塗りの本堂では、参拝者の通行を妨げない場所から景色を観察しましょう。
A. 西瀬戸尾道ICから今治ICまでの普通車ETC料金は、平日2,950円、休日2,310円です。2026年度はゴールデンウイーク、お盆、シルバーウイーク、年末年始、3連休に休日割引が適用されません。生口島で折り返す行程では全線料金より安くなるため、利用する出入口で区間料金を確認しましょう。
A. 耕三寺博物館は9時から17時まで開館し、入館料は大人1,800円です。大学生・高校生は1,200円、中学生以下は無料で、最終入館は閉館30分前です。入館券で境内と未来心の丘も見学でき、創建者が母への感謝を込めて建立した寺という背景を知ると、堂塔の構成を読み取りやすくなります。
A. 国の重要文化財の正式名称は「旧大浜埼通航潮流信号所施設」です。1894年建設の大浜埼灯台、旧通航信号塔、検潮所などが一体で残り、2024年に指定されました。灯台だけが単独指定されたわけではない点が重要で、布刈瀬戸の安全を支えた施設群として見学すると役割を理解しやすくなります。
A. 尾道ラーメンは、鶏ガラと瀬戸内のいりこでとった澄んだ醤油スープに豚の背脂を浮かべ、平打ちの中細麺を合わせるのが特徴です。あっさりとコクが同居する味わいで、本通り商店街周辺に名店が集まります。人気店は昼に行列ができるため、坂を下りて早めの時間に入ると待ち時間を抑えられます。
A. 拝観料(建物内を見学する料金)は大人300円、中高生150円、小学生100円です。拝観時間は平日9時〜17時、土日祝日8時〜17時で、座敷から弁天島と仙酔島を望めます。1711年に朝鮮通信使の李邦彦が「日東第一形勝」と称賛した眺めを、柱と畳を含む構図で静かに記録できます。

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